びっくりするほど「じゃがいも」がおいしくなる。ホクホクじゃがいものこっくりそぼろ【4人分500円】

料理・グルメ

2023.06.01

そぼろに、じゃがいもを加えてボリュームアップしませんか。ですが、実は主役はじゃがいも。ほっくりと火を通したじゃがいもの美味しさたるや、びっくりしますよ。じゃがいもは単品でも美味しいけれど、肉のうまみを吸うと、また美味しいのです。

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カサ増しでなく、じゃがいもを食べるためのそぼろ

サンプルイメージ

「そぼろのカサ増しをしたいなあ」
とある日考えていて、ふと思いついて、じゃがいもを一緒に炒めてみたならば。

めちゃくちゃ美味しい!
カサ増しのため、ってレベルでなく美味しい。
むしろ、じゃがいもを食べるために、そぼろには絶対じゃがいも入れないと!
ってくらい美味しいんです。

だまされたと思って、ぜひ試してみてください。

ホクホクじゃがいものこっくりそぼろ(調理時間10分)

材料(4人分)約500円

合い挽き肉……200g
じゃがいも……2個
玉ねぎ……中1/2個
いんげん……4本
にんにく……ひとかけ

酒……大さじ1

A オイスターソース……大さじ1
A しょうゆ……大さじ2
A みりん……大さじ2

油……大さじ2
ごはん……適量
卵……4個

レタス……適量
 

作り方


1  じゃがいもは1cm角に、いんげんは1cm長さに切る。玉ねぎはあらみじんに切りに、にんにくはみじん切りにする。

2  フライパンに油の半量を熱し、ひき肉とにんにくを入れ、塩・こしょう少々(分量外)をふって炒める。

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3  色が変わってきたら、じゃがいもと玉ねぎを入れてさらに炒め、酒を加えてフタをして3分蒸し焼きにする。
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4  途中でいんげんも加えて火を通す。
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5   Aを加えて軽く煮詰める。
  ※甘めの味がお好きな方は、砂糖を小さじ1〜2加えても美味しいですよ。
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6  フライパンに残りの油を入れ、目玉焼きを作る。
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ワンプレートごはんに

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器にごはんを盛り、じゃがいもそぼろをたっぷり盛ります。
目玉焼きをのせ、レタスを添えてできあがり。

オムレツの具にも美味しい

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このじゃがいもそぼろを加えてオムレツにしても、
手軽でボリュームのあるメインおかずになります。

混ぜこんでしまうよりも、卵を焼いた最後に包み込む方法がおすすめ。

鶏や豚のひき肉でも!

合い挽き肉のほか、鶏ひき肉、豚ひき肉などでも。
お好みの肉で作ってみてくださいね。

じゃがいもは、先にフライパンに入れて茶色くなるくらいにカリッと焼いてから
肉を加えて炒める方法も美味しいので、そちらもぜひお試しを。

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著者

田内しょうこ

田内しょうこ

「働くママの時短おさんどん料理」「育休復帰のためのキッチンづくり」「忙しいワーキングマザーのための料理」「子育て料理」をテーマに、書籍や雑誌、ウェブサイトで発信。出張教室やセミナーのほか、食と子育て関連の情報発信を行う。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『働くおうちの親子ごはん』(英治出版)、『「今日も、ごはん作らなきゃ」のため息がふっとぶ本』(主婦の友)などがある。

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