トマトの旨みを最大に楽しめます
暑い時期にさっぱりおいしいトマト。
グルタミン酸たっぷりで旨みの詰まったトマトの美味しさを、昆布の旨みで引き出します。
不思議と青臭さも消えて、旨みたっぷりの一品になります。
大きめに切って、たっぷりと食べごたえのあるおかずに仕上げましょう。
トマトの塩昆布和え(調理時間 5分)
材料(4人分) 約300円
・トマト……3個
タレ
・塩昆布……大さじ2
・ごま油……小さじ2
・しょうゆ……小さじ2
・白ごま……小さじ1
作り方
1 トマトを切る。
切り方はお好みですが、タレを合わせるうちにどんどん水が出て小さくなってしまうので、右上のようなくし形切りが食べごたえあっておすすめ。
2 ボウルに入れ、タレの材料を入れてからめる。
3 器に盛る。
トマトの水分には、旨みがたっぷり
塩昆布や醤油など、塩分を加えると、どんどん水分が出てきます。
この水分には旨みがぎっしり。捨てずに使ってくださいね。
ただ飲んでも美味しく、スープやみそ汁にだしとして加えるのもよし。
麺つゆと合わせて、汁まで美味しく!
出てきた水分に麺つゆを足し、そうめんのつゆにするのがおすすめ。
トマトの水分に、濃縮タイプの麺つゆを同量くらい入れるだけ。
さらに出てくるトマトの水分やそうめんの水分で薄まるので、濃縮タイプのものを直接混ぜるので大丈夫。
とっても美味しいので、夏の間にぜひお試しください!
トマトと昆布でグルタミン酸の旨みたっぷりのところに、麺つゆのイノシン酸の旨みを掛けあわせ、いつもよりも倍美味しい麺つゆになります。
そのほか、ごはんの上にのせて丼にするのもおすすめです。