まずは洗える帽子か確認しよう!
帽子は様々な素材でできているので、まずは洗濯表示を確認しましょう!
このマークがある帽子は、ご自宅で洗うことが出来ないので、クリーニング店で相談しましょう。
桶マークの中に書いてある数字は水温の上限を表しています。
桶の中が「30」になっている帽子を洗う際は、水を使用しましょう。
ご自宅で簡単・キレイに!帽子の洗い方
帽子には、汗・皮脂・整髪料・ファンデーションなど、様々な汚れが付着しています。
お湯でつけ置き洗いをすると、汚れだけでなくニオイを落とす効果もあるので、定期的に洗濯をしましょう。
用意するもの
- バケツ(洗面器)
- 40℃ほどのお湯
- 中性洗剤(おしゃれ着洗剤)
- タオル
- 洗濯ネット
1.40℃ほどのお湯に中性洗剤入れ、をよく混ぜる
2.帽子をしっかり沈め、30分ほどつけ置き洗い
3.洗濯ネットに入れ、洗濯機にかける(おしゃれ着コース・脱水時間1分)
4.頭の部分が型崩れしないよう、タオルを詰める
5.直射日光を避け、陰干し
つけ置き洗いのポイント
40℃ほどのお湯を使うことで、洗剤の洗浄効果がUPし、汗・皮脂・ニオイを落とす効果が高まります。
ファンデーションの汚れが気になる場合は、直接中性洗剤を塗布した上でつけ置き洗いします。
汚れている面がしっかり洗浄液に浸かるようにしましょう。
バケハなど柔らかい帽子は、裏返すのがおすすめです。
浮いてきてしまうときは、重しをしましょう。
干す際の注意点
色の濃い帽子は、紫外線により色褪せしてしまうことがあるため、干す際は陰干しで、乾いたら早めに取り込みましょう!
変色を防ぎたいデリケートな帽子は室内干しが安心です。
あると便利!キャップ専用洗濯ネット
キャップの専用ネットは、つばの部分に芯が入っているものが多く、型崩れを防ぐことができます。
汗をかいた後はどうする?洗濯頻度は?普段のお手入れ方法
帽子を使用するたびにお洗濯すると、風合いを損ねてしまうことがあります。
特に黒やネイビーなどのキャップは色落ちの要因にもなります。
野球帽などスポーツで使う場合は汗の量もすごいので使う度に洗うことをおすすめしますが、普段使う帽子の場合は以下に目安でお手入れしてみてくださいね。
毎日かぶる帽子:週1回
週に2~3回かぶる帽子:月1回程度
必ずお洗濯するべきタイミングは?
汗をたっぷりかいた時や、汚れがついてしまった時は都度洗うようにしましょう。
汚れたままま放置すると変色・色褪せや、嫌なニオイの原因となってしまいます。
また、汗が染み込んだまま時間が経つと黄ばんでしまうため、夏の終わりには必ずお洗濯しましょう!
まだまだ暑い日が続きますよね。
夏の必需品である帽子をしっかりお手入れし、キレイに長く使えるようにしましょう!