そのままでもおいしい「梨」が絶品デザートに変わる!

料理・グルメ

2023.10.03

ヨガ講師で料理研究家の山田 直です。秋に入り果物がおいしい時期になりました。なかでも梨は、みずみずしく爽やかな食感で、まさに今だけの旬。今回はそんな梨を使った簡単なデザート、「フルーツ寒天」をご紹介いたします。

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おいしい爽やかな梨

なし

初秋が旬の梨。みずみずしい甘さとシャキシャキの食感が、夏バテで疲れた体にとてもよく染み込みますよね。生ももちろんおいしいですが、たくさん頂いて余ったら、フルーツ寒天にするのがお勧め。寒天のプルプルとした弾力と梨の歯応えが、絶妙にマッチ。残暑にも喜ばれる、爽やかに食べれる和デザートです。

梨のフルーツ寒天

寒天

梨をカットしてタッパーに並べ、残りはミキサーで滑らかに。寒天を溶かして残りを混ぜて、タッパーに流し込み固めます。

材料

・梨(皮と芯をむいて)……300g

・レモン汁……大さじ1
・きび糖(砂糖)……70g
・寒天パウダー……4g
・水……100ml

作り方

1. 15×20cm程度のタッパーの底に分量外のレモン汁適量をぬり、梨を1cm幅の一口大にカットして敷きつめます。

タッパー1

2. 余った梨(100g程)と、半分量のレモン汁ときび糖をミキサーにかけ、滑らかにしてボウルに移します。

3.鍋に水、寒天パウダー、半分量のレモン汁ときび糖を入れ、混ぜながら加熱し、プツプツしてきたら、さらに1分間弱火で混ぜながら寒天を溶かす。

4. 3を2のボウルの中に少しずつ、かき混ぜながら加えていきます。



5. 4を1へゆっくり流し込み、あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。 ボウル

6. タッパーの縁に包丁で切れ込みを入れて裏返すと、梨が綺麗に上に。食べやすい大きさにカットして頂きます。

完成

おいしさのワンポイント
梨の3分の1くらいをミキサーにかけると、味と固まりのバランスがよくなります。

りんごや柑橘などでもできますので、季節のフルーツ寒天、是非お試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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