炒めるだけで簡単!「無限秋なすみそ」
あと一品食卓にほしいなというときは、「無限秋なすみそ」がおすすめです。身近な調味料だけで、パパっと一品作れます。秋なすのほかに、豚肉やひき肉を入れてがっつりとしたおかずにしあげるのもおすすめです。
無限秋なすみそにはピーマンも合うので、ボリュームアップしたいときにいかがですか?
材料(2~3人分)
- 秋なす……1本
- みそ……大さじ1
- ごま油……大さじ2
- しょうゆ……小さじ1
- みりん……大さじ1
- 料理酒……大さじ1
辛いものが好きな方は、合わせ調味料を入れるときに鷹の爪(分量外)を適量入れてください。ピリッとした辛さがアクセントになります。
作り方
- なすは食べやすい大きさにカットします。しょうゆ、みりん、料理酒、みそは混ぜ合わせます。
- 熱したフライパンにゴマ油をひき、秋ナスを炒めます。
- なすが柔らかくなってきたら、合わせた調味料を流し入れます。
- 味がなじんだら、器に盛ってできあがり。
しあげに白ごま(分量外)をかけました。
おつまみにもぴったり!「秋なすと大葉の豚肉巻き」
秋なすに豚肉を巻くと、ボリュームが満点の一品です。秋なすをフライパンで蒸すことでとろとろとした食感になり、ジューシーにしあがります。なすに豚肉のうまみが染みわたります。
大根おろしをのせるとさっぱりとし、さらにボリュームアップします。豚肉の部位を使い分けると、あっさり(豚ロース)、こってり(豚バラ)とした味わいになるので、お好みでぜひお試しください。
材料(2人分)
- なす……2本
- 豚バラ肉……8枚
- 大葉……8枚
- ぽん酢……適量
- 塩……少々
- こしょう……少々
ぽん酢以外でも、めんつゆ、黒酢、塩・こしょうでもおいしいので、お好みで変えてください。
作り方
- なすは縦4等分に切り、大葉をはりつけて豚バラ肉を巻いていきます。
- 熱したフライパンに油(分量外)を引き、巻き終わりを下にして入れ、両面がこんがりするまで焼きます。
- ふたをして弱火にし、2分ほど蒸します。火が通っていればOK。
- お皿に盛り、ぽん酢をかけたらできあがり。
今回はしあげに白ごまをかけましたが、細ねぎでもおすすめです。
とろとろの秋なすが絶品!「秋なすと豚バラの炊き込みご飯」
秋なすは、炊き込みご飯の具材としてもおいしい一品が作れます。炊き込みご飯の具材としてなすを入れると、とろとろになってご飯にからみ、まるでおこわ風にしあがります。
豚肉の旨みを秋なすとふっくらつやつやのご飯が吸い込んで、お箸が止まらないおいしさです。
材料(2合分)
- 米……2合
- 秋なす……2本
- 豚バラ肉……200g
- ごま油……大さじ1
- しょうゆ……大さじ2
- みりん……大さじ2
- 和風だしの素……大さじ1
- 氷……5個
ほかにしめじやえのきといったきのこ類、大豆や枝豆といった豆類を入れてもおいしくしあがります。しあげに小ねぎ(分量外)をちらしましたが、白ごまや大葉などもおすすめです。
作り方
- 米は研いで炊飯釜に入れます。豚バラ肉は食べやすい大きさにカットします。なすは隠し包丁を入れます(乱切りでも食べやすい大きさにカットしても)。
- 炊飯釜に米を入れ、ごま油、しょうゆ、みりん、だしを先に入れてから、水を2合の目盛まで入れます。
- なすを真ん中に置き、豚バラ肉と氷を入れて普通炊きします。
- お茶碗に盛ったらできあがり。
今回は、簡単に作れる「秋なすのおいしい食べ方3選」をご紹介しました。秋なすを焼くだけ、炊飯釜に入れるだけと、どれも簡単に作れます。おつまみや夕食の副菜などにいかがですか?