パスタをもっとおいしく茹でたい
パスタは袋に記載してある指定の時間で茹でるのが普通の作り方ですよね。この茹で方を少し変えるだけで、同じパスタでもおいしさが変わるとママ友から教えてもらいました。その方法は節電にもなるそう! 実際にその裏技を試してみて、通常通りに茹でるパスタとの違いを確認してみます。
茹で方を変えるだけでパスタがおいしく茹であがる
おいしく茹でる方法は、「1分だけ火をつけて茹でる」だけなんです。では実際に通常の茹で方と、教えてもらった方法を試してパスタを食べ比べてみます。
実験
1. 今回は5分茹でのパスタを使います。たっぷりの水に塩を入れます。
2. 鍋を沸かして沸騰させます。
3. 同量のパスタをそれぞの鍋に入れ、吹きこぼれないように1分茹でます。
4. 1分経ったら左の鍋は火をとめ蓋をします。もう1つはそのまま4分火をつけて茹でていきます。
5. それぞれの鍋から取り出して、茹で加減を比べてみます。
食べ比べてみた結果は…!?
5分間茹でたパスタと1分茹でて蓋をしたパスタは、茹であがりの見た目は全く変わりませんでした。食べ比べてみると、5分間茹でたパスタはしっかり火が通った状態で、1分茹でたパスタはアルデンテに茹であがっているので歯ごたえがあっておいしかったです。
好き嫌いはあるかもしれませんが、1分茹でたパスタの方がおいしく、さらに茹でるための光熱費も節約になるので「1分だけ茹でる」という方法はとても有益な方法だと感じました。ぜひパスタを茹でるときには、参考にしてみてくださいね。