「納豆」と一緒に食べるとさらに栄養満点!“女性に大切な栄養素を含む緑の食材”とは?

料理・グルメ

2023.11.20

腸内環境のケアと一緒に意識したいのは「血流」です。腸内環境が整っていても血液が足りなかったり、血流が滞るとせっかくの栄養素がうまく運ばれていないかもしれません。血液のもとになる栄養素と血流を促していくポイントをまとめました!

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血行促進

スクワット出典:www.photo-ac.com

栄養素を身体の隅々まで届けるには血流を促してあげることが大切です。チェックしてほしいポイント3つ!

1.運動して血液の流れをスムーズに
▶ウォーキングやスクワットなどふくらはぎの筋肉を使う軽めの運動がおすすめです。

2.ゆっくり湯船に浸かる
▶身体を温めてめぐりがよくなることに期待。

3.鉄を含む食材を食べる
▶そもそもの血液を作ることも忘れないように気をつけましょう。

鉄が豊富な“緑の食材”

ほうれん草出典:www.photo-ac.com

今回納豆と合わせた食材のほうれん草は野菜の中でも鉄を多く含んでいることで知られています。鉄は赤血球のヘモグロビンの成分として欠かせません。特に月経のある女性は鉄を失いやすいので、意識して食べていくとよいでしょう!

腸内環境のケアも考えて納豆と合わせたレシピをご紹介します。

ほうれん草と粒マスタードの納豆和え

ほうれん草の納豆和え

材料(2人分) 調理時間15分

納豆(タレのみ)……2パック
ほうれん草……2株
粒マスタード……小さじ2
マヨネーズ……小さじ1

作り方

1 ほうれん草はサッと茹でておく。

ほうれん草

2 茹でたほうれん草は1cmくらいにカットする。

3 納豆はタレと混ぜておく。

4 2と3と粒マスタードとマヨネーズを合わせて混ぜる。

ボウルで和える

5 器に盛ってできあがり。

ほうれん草の納豆和え

 

参考文献:
『春夏秋冬 おいしいクスリ 旬の野菜の栄養辞典 最新版』吉田企世子監修, エクスナレッジ.(2016)

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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