3日間のファスティング、いざスタート!
市井紗耶香の#イマココは、この瞬間の想いを忘れたくないので、はやる気持ちにほんの少しだけブレーキ踏み、綴ります。
季節柄、子どもの行事や体調管理などバタバタした日々を過ごしているとすぐに月末。
夏が過ぎ秋もあっという間で、ふぅ。
一気に年末モードに進みそうな予感がします。
さて、私のSNSでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、夏頃からファスティングを断続的に行っています。 ファスティングをはじめたきっかけは、大きな舞台に立たせていただく機会に恵まれたことで、自分に「よくここまで大きな怪我もなく 頑張ってこれたね」と労いの言葉をかけてあげた瞬間がきっかけとなりました。
また、なかなか疲れが抜けないこと、このままのペースで歳を重ねていいのだろうかと自問自答したことも理由です。
そこで夫と話し「このタイミングで夫婦一緒にファスティングしてみない?」ということで始めました。
巷ではファスティングに関する書籍や情報は溢れていますが、私たち夫婦が取り組んだ方法はお医者様監修のもと、酵素ドリンクを飲用しながらの三日間ファスティング。
ただ何も食べない飲まないだけだと脱水症状や体の機能低下など、様々な症状を起こしたりしてしまうリスクもあるので、お医者様の意見を聞きつつ、自分の身体と相談しながらすすめました。
準備期間+ファスティング中+三日間の回復食などを含めると、体のリセット期間はおよそ2週間。
最初は、もしかしたら無理かもしれないなぁ…と思いました。
でも、とにかくやってみようという気持ちが大きかったので、いざ挑戦。すると、
案外楽しみながら続けることができました。
準備期間はアルコールとカフェインを抜く期間を1週間設けました。 アルコールを抜くことに関しては、全く抵抗感はありませんでしたが、カフェインを抜くことによる禁断症状のような頭痛には1日悩まされました。
ですが、今はノンカフェインのコーヒーや炭酸水にレモンを絞ったものなど、生活のちょっとした工夫でアルコールやカフェインを代用できることにも気づきました。
ファスティング中の救世主
お医者様に推奨されたファスティング中の過ごし方と言えば、具なしの味噌汁!
(これはとってもオススメですよー!)
3食のうちのどこかで飲むことが大切だと教わりました。
もしくは、梅干しを1粒から2粒、これもどこかのタイミングで食べることでミネラルやマグネシウム不足の補給に良いそうです。
ファスティングは修行僧のように徹底的に進めれればいいですが、この時代にそこまではできないですよね。
だから自分の体調やその時の気分に合ったファスティングの方法で楽しみました。
シンプルに胃と腸の負担を軽くしてあげると、普段いかに自分が食べ過ぎて、さらに胃腸に負担をかけていたのだということに気が付きました。
だから体が重かったんだ、眠気に襲われてたんだ……。これではむくみも取れにくいし、疲れもなかなか取れないよねと、ファスティングを経験してみて納得しました。
まずは数時間の「空腹」から楽しむ
もしファスティングに興味があれば、まずは短時間の空腹からそして、16時間のファスティングからはじめてみてはいかがですか?
16時間の場合は、前夜20時までに食べ終えたら翌朝のお昼12時まで食事を控えればいいだけ。これなら出来そうですよね!
私は体が明らかに軽くなり、さらに思考がクリアに。そして、アクティブに1日を過ごすことができました。
何よりも、食事の時に素材のおいしさが研ぎ澄まされ、さらに食事を摂ることが楽しくなりました。
ファスティングに興味があってもなかなかできない、どうしたらいいの?など、興味がある方は、ご自身に合った方法で少しずつ試されてみてくださいね♪
あ〜身体が軽いって、すばらし〜!