片付けはいつもわたし…!夫と子どもを「片付けに巻き込むコツ」

家のこと

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2023.11.17

鹿児島でお片付けのサポートを中心に活動しています、整理収納アドバイザーの露重和子です。年末に向けていよいよ大掃除が気になっている方も多いのではないでしょうか。大掃除を効率よく行うには、部屋の片付けは必須です。部屋が片付いた状態を維持するには、家族の協力が欠かせません。家族に片付けに参加してもらうために大切なのは、コミュニケーションです。家族を片付けに巻き込むコツをご紹介します。是非参考にされてください。

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家族の片付けはコミュニケーションが大切!

家の片付けは誰か一人がどんなに頑張っても、きれいな状態を維持するのは難しいもの。家に住む家族みんなで、家を心地よく過ごしやすい状態にするよう、片付けに取り組めたら理想的ですよね。

家族に片付けに参加してもらうために、大切なのはコミュニケーションです。少しの工夫で家族も気持ちよく片付けに取り組んでくれるようになります。

家を片付けたい意思を伝える

家族の片付け出典:unsplash.com

まずは、家を片付けたいと思っているその意思、気持ちを家族に伝えましょう。どうせ伝えても片付けてくれないし……と最初からあきらめて、家族に片付けたいという意思を伝えずにいませんか?

現状を変えるには、まずは、今の状況を把握して、片付けたいと思っている理由や片付けてどんな空間にしたいのか、片付けてどんな時間を過ごしたいのかを、家族に伝えて片付けのゴールを共有しましょう。

片付いたメリットを体感してもらう

家族の片付け出典:unsplash.com

家を片付けたい意思を伝えて、理解してもらえても家族が実際に行動してくれるようになるのは、まだまだハードルが高いのが現実です。まずは、ご自身で片付けれらる場所を片付けて、実際にスッキリと片付いた空間を体感してもらいましょう。

ただ空間が片付くだけでなく、お目当てのモノを取り出しやすくなった様子や、片付いたことで掃除がしやすくなったといった、片付いたことで得られたメリットを体感してもらえると、行動に移してくれるようになります。

家族の価値観を受け入れ共有しよう

家族の片付け出典:unsplash.com

実際に家族が片付けに取り組んでくれるようになった際は、片付けに取り組む際の相手の向き合い方、価値観を受け入れて共有することを意識しましょう。間違っても相手の価値観を否定するような声掛けをしないよう、十分に気を付けて。

家族が片付けてくれたら感謝の気持ちを伝えよう

家族の片付け出典:unsplash.com

家族が片付けに取り組んでくれた際は、片付けてくれたことでどれだけ助かったか、どれだけ嬉しかったか具体的な内容と、感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。言葉にすることで、片付けた行為そのものがさらに確かなものになり、価値のあることになります。

家族みんなで、片付けのゴールに向かって行動していくことを楽しんでいけるようイメージして、気持ちを伝えましょう。


家族を片付けに巻き込むコツをご紹介しました。家族の片付けはコミュニケーションが本当に大切です。相手の価値観を受け入れて共有し、片付けてくれたときは、しっかりと感謝の気持ちを伝えて、楽しく片付けに取り組んでください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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