もう焦げない。失敗しない「ポップコーン」のつくりかた

料理・グルメ

 もう焦げない。失敗しない「ポップコーン」のつくりかた

2023.11.27

おやつやおつまみに、自宅でポップコーンを作る方も多いのでは? フライパンで作ると、ポップコーンが焦げてしまったという経験があるのではないでしょうか。じつは、ちょっとしたひと工夫で解消できました。今回は、焦がさないポップコーンの作り方を実際に試してみました。

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作り方をひと工夫するだけ!

ポップコーンの種出典:www.photo-ac.com

自宅でポップコーンを作るとき、フライパンに乾燥コーンをたっぷり入れて弾くのを待っていたら、焦げたことはないでしょうか。

何かいい方法はないか調べてみてところ、特別な道具は使わない方法を見つけました。ひと工夫するだけで、焦げずにポップコーンが作れます。

焦がさなさいポップコーンの作り方

乾燥コーンを1粒入れたフライパン

焦がさないポップコーンを作るポイントは、フライパンにお好みの油を入れてから、コーンを一粒だけ入れて強火にかけることです。

フライパンの温度をしっかりと上げてからポップコーンを入れると、焦げずに作れるそうです。さっそく試してみます。

焦がさなさいポップコーンの作り方

1.フライパンに、バターやオリーブオイルなどお好みの油(大さじ2)を入れます。コーンの粒を3分の1カップ程度入れますが、その前にひとつだけフライパンに入れて、ふたをして強火にかけます。

乾燥コーンを1粒入れたフライパン

2.1のコーンが弾けて膨らんでから、残りのコーンを一挙にフライパンに入れます。しっかりとふたをしてください。

フライパンで弾けた乾燥コーン

3.フライパンに入れたコーンが7割くらい弾けたら、ふたをしたまま火からフライパンを下ろします。まだ弾けるので、ふたをして2~3分待ちます。

フライパンで弾けた乾燥コーン

4.弾ける音がしなくなり、フライパンの中が落ち着いたら、ふたを開けます。お好みで塩やバターしょうゆ、コンソメなどで味をつけて、完成です。

ポップコーン

焦げずにきれいなポップコーンが作れました! フライパンの温度が上がる前にコーンを入れてしまうと、火にかける時間も長くなり焦げやすくなるようです。しっかり温度が上がってから一気に入れると焦げずにおいしくできました。

いかがでしたか? 今回は「失敗しないフライパンのポップコーンの作り方」をご紹介しました。フライパンに油と1粒だけで入れてから強火にかけ、弾けてから残りの粒を入れるだけです。これで焦がさずにおいしいポップコーンが作れます。ぜひ、試してみてください。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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