「シンク」がいつもキレイな人がやっている“ついでお掃除習慣”

家のこと

2024.01.09

毎日使うシンクはどうしても汚れが溜まりやすく、目立つ場所のひとつ。 きれいな状態を保つには、まめな掃除が必要不可欠です。 そうとは分かっていても、実際に毎日お手入れするのは大変……。 今回は、ズボラな私でも続いている「シンクのお掃除習慣」をご紹介します。

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シンクの掃除は「ついで」でいい

シンク出典:stock.adobe.com

「掃除しよう!」となると、なぜだかハードルが上がりませんか?
できるだけ動きたくない、面倒なことをできるだけ避けたい私は、クリンネストのくせに掃除が大の苦手です(笑)。

そんな私は、「掃除はついでにすればいいや」と割り切って、きっちり掃除する時間を取っていません。
片付けるついで、料理をつくるついでの「片手間掃除」でいい。
こう考えるようになってから、シンクの毎日お手入れがラクになりました。

ズボラ流!シンクの毎日お手入れ習慣

実際に、私が実践しているシンクの掃除習慣はこちらの2つです。

1.ラップが出たらこする

ラップを掃除に再利用

使う頻度が多いラップ。きれいなものが出たときは、すぐ捨てずシンク掃除に使いましょう。

丸めたラップでシンクを掃除

丸めたラップに少しだけ中性洗剤をつけたら、そのままシンクを磨きます。
おおざっぱに磨くだけでも、水アカなどの汚れが落ちてきれいになりますよ。

お肉などの生ものを包んでいたラップは捨てますが、野菜・パンの冷凍保存や温めに使っただけの汚れていないラップが出たときはお掃除チャンス!

シンクをささーっとこするだけできれいになるので、汚れが蓄積しづらくなります。

2.食器洗いのついでに、全体を洗う

シンクを洗う

食器を洗った後は、ついでにシンク全体も洗う習慣をつけると汚れがつきにくくなります。
私も初めは「面倒だな……」と感じていましたが、「シンクも大きな食器だ!」と思うようにしてからは、苦だと感じなくなりました。

ただ、食器用のスポンジをシンク掃除に使うのは抵抗があるので、私は古布を使っています。


サイズアウトした子ども服などを使いやすい大きさに切り、ぞうきん代わりに。捨てる服を雑巾代わりに

シンク掃除後に古布を捨てる

掃除が終わったらごみ箱に捨てるだけなので、衛生を保てるうえにエコ&節約になります。

毎日の「ついで掃除」で汚れを溜めない

シンクはついで掃除を

シンクに頑固な汚れを溜めないようにするには、毎日のプチ掃除が大切です。
ついでに掃除する習慣がつくと、無理しなくてもピカピカなシンクを維持できます。
片手間掃除で、その日の汚れをその日のうちに撃退しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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