スポンジ・洗剤
シンクが汚れがちな家庭では、数種類のスポンジや洗剤などがシンクまわりに置かれていることが多いようです。
『スポンジが用途ごとに細分化されすぎていて、常に3個以上ある』
『スポンジやブラシ、洗剤など似たようなものがたくさん置いてあることが多い』
※「タスカジ研究所」アンケートより
用途別のスポンジや洗剤がたくさん置かれていると、スポンジ置き場の裏側やスポンジラックが洗いづらく、汚れやすいとのこと。
また洗剤がたくさん置かれていると、掃除の度に動かすことが手間になるため、洗剤ボトルの底やまわりに汚れが溜まりやすいようです。スポンジや洗剤は、なるべく数を絞って置くと掃除もしやすいですよ。
三角コーナー
シンクが汚れがちな家庭には、三角コーナーが置かれていることも多いのだそう。
『三角コーナーがあり、三角コーナーを定期的には洗っていない』
『シンクの中に、スポンジ置きや三角コーナーなど定位置に置くものがある』
※「タスカジ研究所」アンケートより
三角コーナーは常に決まった場所に置かれていることが多いので、そのまわりのシンクが汚れやすいのだそう。三角コーナーを置く際には、三角コーナーを移動させて、そのまわりの掃除をする必要があるようです。
また生ゴミが出たらすぐに捨てることはもちろんのこと、三角コーナー自体を頻繁に掃除する必要も出てきます。忙しくて三角コーナーやそのまわりを洗うことができない場合は、三角コーナーではなく、そのまま捨てられるような袋状の生ゴミ入れを使用すると良さそうですね。
食べ終わった後の食器
シンクが汚れやすい家庭には、食べ終わったあとの食器などがシンクに長時間置かれていることも多いのだそう。
『シンク内に洗い物を溜めがち』
『汚れた食器が長時間置きっぱなしになっている』
※「タスカジ研究所」アンケートより
食器がシンクに置きっぱなしだったり、油汚れの食器もそのまま置いてあったりすることで、シンクも汚れやすい状態になるようです。食器を使ったあとはなるべく早めに片づけたいですね。
いかがでしたか? スポンジや洗剤、三角コーナーや食後の食器などが常にシンクにあると、シンクがすぐに汚れがちに。シンクまわりはなるべくスッキリとさせることで掃除もしやすくなり、キレイをキープしやすくなるようです。
そうはいっても毎日忙しい中で、食事作りから食後の片づけまで一人で負担するのは大変なこと。難しいというときにはムリせず、家族やプロの手を借りるのも一つの手ですね!