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最低限やっておくべき!「リビング掃除」5つのステップ<年末大掃除>

家のこと

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2021.12.23

忙しい年末には、大掃除をしたいけれど時間が取れないという方もきっといるはずです。そこで「タスカジ」のmachamachaさんに、「ここだけでも押さえると家がキレイに見える」という場所を伺いました。その答えは、家族や来客時にみんながくつろぐ「リビング」とのこと。今回は、リビングをキレイに見せる「お掃除ポイント」をご紹介します!

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連載:家事の達人「タスカジ」さんに教わる“家事術”

教えてくれたのは……machamachaさん

machamachaさん

家事代行マッチングサービス「タスカジ」ハウスキーパー。これまで約500件のご家庭を担当。整理収納や掃除を通して、居心地のいい空間づくり、暮らしやすくするためのお手伝いを実践。100円グッズをはじめとした家事アイテムにも詳しく、より時短で楽に片付けや掃除ができる方法を提案している。北欧式整理収納プランナー。

リビングがキレイになれば、家全体がキレイな印象に

家族が毎日くつろぐリビングは、毎日掃除していても汚れやすいですよね。日々の汚れも忙しさのあまり、これまで見てみぬふりをしてきた……という方は、この機会にキレイにしましょう! リビングがキレイになれば、家全体がキレイな印象になりますよ!

(1)まずは上の方からほこりとりを

上の方からほこり取り

まずは上の方から、「ハンディワイパー」などを使ってほこりを取っていきましょう。リビングでほこりがたまりやすい場所としてはこんなところが挙げられます。

・エアコンの上やまわり
・飾り棚の上
・掛け時計のまわりや裏
・天井照明傘の上やまわり
・棚の隙間
・観葉植物の葉の上
・テーブル
・電気製品
・窓まわり

テレビやパソコン機器、DVDレコーダーなどの電気製品は静電気が発生しやすいため、ほこりが吸着しやすいです。

カーテンレール

またカーテンやブラインド、カーテンレールの上などの窓まわりもほこりがたまりやすいので、忘れずに取りましょう。

(2)掃除機をかけてほこりやゴミを掃除

リビング掃除

落としたほこりをしっかり掃除機で吸い取ります。
細かい隙間などには掃除機のアタッチメントを変えたり、アタッチメントがない場合は「ブラシ付き掃除機ノズル(ダイソー)」を使ったりして、しっかり吸い取りましょう。

フローリングの床は、とくに「隅」にほこりがたまるので忘れずに吸い取ってくださいね。

(3)手垢汚れを拭く

手垢で汚れやい部分すは、「セスキ炭酸ソーダウェットシート」で拭き掃除をします。

セスキ炭酸ウェットシート

リビングの中でも手垢で汚れやすい場所としては

・壁紙
・ドアノブ
・電気のスイッチ
・リモコン
・パソコンのキーボード
・テレビの画面
・テーブル
・収納棚などの扉部分
・家具などの取っ手や開閉する時に手が触れる部分

などが挙げられます。忘れずに拭いてくださいね。
※「セスキ炭酸ソーダウェットシート」は材質によっては使用できないものもあるのでご注意ください。

ドアノブ出典:stock.adobe.com

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