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部屋全体がキレイに見えるテクニック!掃除のプロが“必ずピカピカに掃除する場所”とは

家のこと

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2021.12.26

ただでさえ忙しい年末は、大掃除まで手が回らない! という方もいることでしょう。そんなときはムリをしなくても大丈夫! 「鏡や水栓部分がピカッときれいだと、部屋全体がきれいな印象になります」というのは、掃除のプロである「タスカジ」のmachamachaさん。やることに追われている方は、今年は鏡や水栓部分だけ、キレイにしませんか?

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連載:家事の達人「タスカジ」さんに教わる“家事術”

教えてくれたのは……machamachaさん

machamachaさん

家事代行マッチングサービス「タスカジ」ハウスキーパー。これまで約500件のご家庭を担当。整理収納や掃除を通して、居心地のいい空間づくり、暮らしやすくするためのお手伝いを実践。100円グッズをはじめとした家事アイテムにも詳しく、より時短で楽に片付けや掃除ができる方法を提案している。北欧式整理収納プランナー。

プロが忘れずにピカピカにするところとは?

忙しい年末に、家中の掃除は本当に大変ですよね。私たちがさまざまなご家庭にお掃除に行く際に、忘れずにピカピカにするところがあります。それは鏡や水栓部分なんです。

鏡や水栓部分などの「シルバー」と言われる部分がピカッと光るほどきれいだと、部屋全体的にきれいな印象になりますよ。

水栓出典:stock.adobe.com

具体的には、洗面台、キッチン、お風呂場などの水洗レバー、トイレの手洗いバーや水洗レバー、タオルかけフック、ドアノブなどです。これらの部分を、ピカッと光らせるように磨いていきましょう!

(1)シルバー部分に手垢や汚れがある場合は?

家族や来客がよく触れる水洗レバーは、手垢がついていることも多いです。そんなときは、「セスキ炭酸ソーダウェットシート」でまずは拭きましょう。このシートは手垢や水垢汚れもよく落とすことができます。

ウェットシート

(2)仕上げに乾拭き

仕上げに「マイクロファイバー窓ガラス・鏡おそうじクロス」で磨きます。水栓は、一方向に力を入れて拭くと、ピカッと輝きますよ。

マイクロファイバー窓ガラス・鏡おそうじクロス

鏡はコの字になるように拭いていくのがコツ。もし汚れがある場合は、水を少量含ませて拭けばピカピカになります。

水拭きの後は、必ず仕上げ拭きをしてください。乾いたクロスで繰り返し一方向に力を入れて拭くと、ピカピカに仕上げることができます。

忙しい年末は決してムリをせず、効率的にキレイにしたいですね。部屋がキレイに見える水洗レバーや鏡を、まずはキレイにしてみてください!

取材協力:タスカジ

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著者

mamiWaka

mamiWaka

語学系出版社でワーキングマザーを経て、現在はフリーのライター・編集者。分かりやすく読みやすい、役立つ記事を目指しています。

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