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洗面所の排水口(ゴミ受け)の「黒カビやぬめり」がつかなくなる!週1回の“ほったらかし掃除術”

家のこと

2022.12.03 更新

「洗面台のゴミ受け」部分、どれくらいの頻度でどのように掃除していますか? 時間をかけずにキレイにしたい方におすすめなのが、週1回でOKの“放置するだけ掃除”です。今回は、家事代行マッチングサービス「タスカジ」のmachamachaさんに、ゴミ受けのカンタン掃除方法について教えていただきました。

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連載:家事の達人「タスカジ」さんに教わる“家事術”

教えてくれたのは……タスカジのmachamachaさん

machamachaさん

家事代行マッチングサービス「タスカジ」ハウスキーパー。家事歴36年。タスカジアンバサダーとして雑誌取材やwebメディア記事掲載などに多数出演。
整理収納や掃除を通して、居心地のいい空間づくり、暮らしやすくするためのお手伝いを実践。100円グッズをはじめとした家事アイテムにも詳しく、より時短で楽に片付けや掃除ができる方法を提案している。北欧式整理収納プランナー。

洗面台の「ゴミ受け」は、週1回の“放置するだけ掃除”で清潔に

ヘアキャッチャーの掃除

洗面所のゴミ受けは、髪の毛や石けんカス、ホコリなど、さまざまな汚れが溜まる場所。そのままにしておくと、黒カビやぬめりなどがすぐに発生して悪臭の原因につながります。

お風呂用洗剤やホームクリーナーなどを使ったこまめな掃除が理想ですが、忙しくて難しい方やお掃除が苦手な方は、週1回の“放置するだけ掃除”で清潔な状態をキープしましょう!

掃除方法

用意するのは、スプレータイプのカビ取り剤のみです。今回は「カビキラー」を使用しています。

ヘアキャッチャーの簡単掃除には「カビキラー」

1.ゴミ受け(ヘアキャッチャー)に絡んでいる髪の毛などのゴミを取り除きます。ビニール袋やビニール手袋などをしてティッシュを使えば、ゴミをつまみやすく手も汚れずにラクですよ。
2.カビキラーをまんべんなくスプレーし、このまま数分放置します。
3.あとは水でしっかりと洗い流して完了です。
必要な場合には、洗い流す前に歯ブラシなどでこすり洗いするとキレイになります。

「たったこれだけ?」と思われるかもしれませんが、こうすることで黒カビやぬめりなどの対策ができ、頑固な汚れやニオイがつきにくくなります。実施する曜日を決めてルーティン化しておくと、よいかもしれませんね!

掃除をラクにするなら、便利グッズを活用

ゴミ受け部分の掃除をもっとラクにしたい場合には、100円ショップで購入できる便利グッズを活用するのもおすすめです。

ヘアキャッチャーの掃除をラクにする便利グッズ

ダイソー「排水口 髪ゴミとりスポンジ 40枚」110円(税込)


ゴミを取るときには、このスポンジをサッと取り除くだけでOK! 掃除がラクになるうえに、ゴミ受け本体も汚れにくくなるので、一石二鳥です。
このようなスポンジがつけられない場合には、使い捨てのネットタイプもあります。形状に合ったものを購入するようにしてくださいね。ダイソー「排水口髪ゴミとりスポンジ」

洗面所のゴミ受けを常に清潔にしておくことは、排水口の詰まりや悪臭予防にもつながります。週1回の“放置するだけ掃除”で、汚れを溜めないようにしましょう!

※カビ取り剤は、パッケージに表示されている注意点をよく確認してから掃除をおこなってください。

取材協力:タスカジ

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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