油汚れは冷え固まる前に落とす!
コンロの掃除は、時間との勝負です。
油汚れは冷えが大敵。豚の角煮が冷えると油が浮いて固まることと同じように、油汚れも冷えると固まって落ちづらくなります。
油汚れはその日のうちに、まだ冷え切っていない状態で掃除しましょう。
ただし、事故やケガにつながらないよう、天板や五徳が熱いうちは避けてくださいね。
1日3分で終わるコンロの掃除方法
用意するもの
・ウタマロクリーナー
・キッチンペーパー
・ぞうきんなどの布
掃除に使うぞうきんは、都度捨てられるものを選びます。
ニトリの「カット式台ふきん」は薄手で扱いやすく、値段も42カットで199円(税込)とお手頃なので、デイリー掃除にぴったりです。
私は着なくなった服をカットした、古着ぞうきんを使っています。
手順1:キッチンペーパー(またはティッシュでも可)で、油はねなど取り除ける汚れを落とします。
ウタマロ拭きする前に、落とせる汚れを取っておきましょう。
手順:ぞうきんにウタマロクリーナーをスプレーして、コンロを拭き上げます。
さっと拭くだけで……。
コゲや汚れがこんなにびっしり!!!
手順3:汚れが酷い部分があれば、ウタマロクリーナーとキッチンペーパーで1分間パックします。
手順4:パックをはがし、浮いた汚れをぞうきんで拭き上げたら終了です。
ウタマロクリーナーは二度拭き不要ですが、拭き跡が残る場合は乾いた布で仕上げ拭きしましょう。
早めの掃除できれいが続く
ウタマロクリーナー・ぞうきん・キッチンペーパーで行うコンロのお手入れは、少ない手間で汚れをしっかり落とせます。
頭を悩ませるコンロの頑固な油汚れは、調理後のついで掃除で防ぎましょう。