だし汁が余ってしまう……
大根や昆布、練り物や卵など、おでんの具材にはおいしい食材がたくさんあります。時間をかけて煮込んだおでんはおいしく、だし汁にもうまみが増したように感じます。
余っただし汁は、じつはポテトサラダと組み合わせるとおいしい一品になるそうです。さっそく、試してみます。
おでんのだし汁の活用方法
用意するモノ
- おでんのだし汁……じゃがいもがかぶる程度の量
- じゃがいも……適量
- きゅうり……適量
- マヨネーズ……適量
活用方法
1.じゃがいもの皮をむき、きれいに洗います。じゃがいもがかぶるくらいのおでんのだし汁を鍋に入れて、じゃがいもをゆでます。
2.じゃがいもが柔らかくなったら取り出し、熱いうちにボウルでつぶします。粗熱を取ってください。
3.きゅうりを輪切りにします。好みで塩もみをします。
4.つぶしたじゃがいもに、きゅうりとマヨネーズを加えて、よく混ぜ合わせます。器に盛りつけて、できあがりです。
おでんのだし汁でじゃがいもをゆでると、和風の下味がしっかりとじゃがいもにつきます。いつものポテトサラダと比べてコクが加わり、クセになる味わいにしあがりました。だし汁の風味とマヨネーズの相性も抜群で、全体のバランスがとてもよい一品になりました。
余った「おでんのだし汁」の活用方法をご紹介しました。いつもと違ったコクのあるポテトサラダが作れるので、おでんを作った次の日はぜひ作ってみてください。