毎日の行動で変わる。“電気代節約”につながる「トイレの節電習慣3つ」

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2024.02.16

節約生活スペシャリストの三木ちなです。トイレを使う際には“節水”を意識する方も多いと思いますが、じつは“節電”できるポイントもいくつかあります。ここでは、ひと手間で電気代がおさえられる「トイレの節電習慣」をご紹介します。

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こまめに掃除をする

掃除出典:stock.adobe.com

汚れているトイレと掃除が行き届いたトイレでは、消費電力にも差が出ます。
特に掃除しておきたい場所が、温水洗浄便座のノズル部分。しっかり汚れを落とし、詰まりを改善することで、温水シャワーを出すときの消費電力を軽減できますよ。

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掃除を怠ると、頑固な汚れを落とすために何度も水を流す必要が出てくるため、水量も多く消費します。こまめな掃除は、節電だけでなく節水にもつながるんです。

使用後はふたを必ずしめる

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便座のふたを開けっぱなしにすると、熱が放出されるため温かさを保つのに電力を消費します。
「使った後は、ふたを閉める」この習慣をクセづけるだけでも、便座の保温にかかる電力は減。ムダに電気代が増えるのを阻止できます。

温水便座の設定を「ぬるめ」にする

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盲点なのが、温水便座の温度設定。便座の温度が高ければ高いほど電力を消費しますので、必要に応じて設定を見直してみましょう。
「強→中」へ変えるだけでも、節電に効果的です。気温の高い夏は、温水便座の温度設定は「低」でも十分。なんならスイッチを切ってしまっても、問題ありません。

トイレの節電ポイントをおさえよう

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最近は省エネ機能が充実しているトイレも増えてきていますが、買い替えをしなくても電気代減につながる節電術はたくさんあります。
今すぐできる「節電習慣」で、トイレにかかる電気代をおさえましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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