“食費が少ない人”が家計がピンチのときにやる3つのこと【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

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2024.02.18

節約を心がけていても、予期せぬ出費やイベント続きで食費がかさむこともありますよね。そこで今回は、5人家族・月2万円台の食費でやりくりする私が、「家計がピンチのときにやること」をご紹介します。

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家の食材ストックを探す

わが家のストック食材

食費がオーバーしそうな時期は、だいたいお給料日が近づいてきたころ。「残金が残りわずか!」そんなときは、まず家にある使えそうな食材を探します。
買い置きをチェックする感覚は、私にとって宝探しと同じです(笑)。買い置きしておいた乾物やカレールー、麻婆豆腐に乾麺があれば、もう勝確! あと数日ならどうにかなります。

お米を主役にする

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私がつねにストックを切らさないようにしているのが、お米です。「ごはんさえあれば、なんとかなる!」と思うくらい、お米に対しては厚い信頼を寄せています。
材料が乏しくなってきたときこそ、お米の出番! チャーハンやオムライスにドリアなど、お米が主役になる献立を取り入れていますよ。
もちろん栄養バランスは気になるので、炭水化物が増えすぎないよう、スープやサラダもセットです。

葉物野菜を丸ごと買う

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限られた予算の中でも、野菜はしっかり食べたい派。栄養バランスもそうですが、野菜不足になると肌も荒れて便通も悪くなります。
食費がギリギリのときに必ず買うのは、もやし……ではなく「葉物野菜」。
キャベツや白菜など、大きな葉物はボリュームも栄養も満点で、アレンジもしやすい家計の救世主です。

お好み焼き出典:stock.adobe.com

キャベツたっぷりのお好み焼きにしたり、野菜炒めやカレーにしたり、子どもたちが喜ぶメニューでしっかり使い切ります。

食費予算ギリギリでも慌てない

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食費がオーバーしそうになっても、予算を守り抜くためにやれることは必ずあります。
スーパーへ買い物に行く前に、まずは家にあるものを使う。その後に必要なものだけで買い足すと、ギリギリの予算でも乗り切れますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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