家の食材ストックを探す
食費がオーバーしそうな時期は、だいたいお給料日が近づいてきたころ。「残金が残りわずか!」そんなときは、まず家にある使えそうな食材を探します。
買い置きをチェックする感覚は、私にとって宝探しと同じです(笑)。買い置きしておいた乾物やカレールー、麻婆豆腐に乾麺があれば、もう勝確! あと数日ならどうにかなります。
お米を主役にする
私がつねにストックを切らさないようにしているのが、お米です。「ごはんさえあれば、なんとかなる!」と思うくらい、お米に対しては厚い信頼を寄せています。
材料が乏しくなってきたときこそ、お米の出番! チャーハンやオムライスにドリアなど、お米が主役になる献立を取り入れていますよ。
もちろん栄養バランスは気になるので、炭水化物が増えすぎないよう、スープやサラダもセットです。
葉物野菜を丸ごと買う
限られた予算の中でも、野菜はしっかり食べたい派。栄養バランスもそうですが、野菜不足になると肌も荒れて便通も悪くなります。
食費がギリギリのときに必ず買うのは、もやし……ではなく「葉物野菜」。
キャベツや白菜など、大きな葉物はボリュームも栄養も満点で、アレンジもしやすい家計の救世主です。
キャベツたっぷりのお好み焼きにしたり、野菜炒めやカレーにしたり、子どもたちが喜ぶメニューでしっかり使い切ります。
食費予算ギリギリでも慌てない
食費がオーバーしそうになっても、予算を守り抜くためにやれることは必ずあります。
スーパーへ買い物に行く前に、まずは家にあるものを使う。その後に必要なものだけで買い足すと、ギリギリの予算でも乗り切れますよ。