「パンツ」何年も同じの履いてない?迷いがちな“ベストな捨てどき”とは

家のこと

2024.03.11

つい、捨てるタイミングを逃してしまいがちな下着。いつの間にか数が増えて、引き出しに入りきらない量になっていませんか? ここでは、「パンツのベストな捨てどき」についてご紹介します。

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ゴムがゆるくなったら

ゆるい出典:stock.adobe.com

洋服と同じように、パンツのゴムも履き続けると伸びてゆるくなってくるもの。
締めつけが弱すぎると身体にフィットしませんし、履き心地もよくありません。なにより、ゴムが伸びきったパンツを身に着けるのは清潔感に欠けます。
生地そのものはまだ使えそうでも、ゴムに寿命がきた場合は潔く手放しましょう。

汚れや臭いが気になったら

臭い出典:stock.adobe.com

繰り返し洗濯をしていても、長年使っていれば汚れは落ちづらくなります。パンツは肌に触れる衣類なので、汚れやすいのは自然なことです。
洗濯した後も汚れが取り切れていない気がする、臭いが残っているような場合は、そろそろ寿命のサイン。新しいものに買い替えましょう。

ラベルの表記が薄くなったら

ラベル出典:stock.adobe.com

生地やゴムを見ても手放すべきか迷ったときは、パンツについているラベルをチェックしましょう。
ラベルの文字が薄く、古びて見える場合は買い替えの基準。ラベルは洗濯を繰り返すうちに少しずつ劣化していくので、「そろそろ捨てた方がいい」と判断しやすいんです。
ぱっと見て「まだ使える」と思っても、ラベルを見ると年代を感じてためらわずに捨てられます。

履き古したパンツは手放そう

あまりにも古いパンツは、着け心地がいいとはいえませんし、臭いも気になります。
履く回数が多くなるにつれて汚れも蓄積するため、毎日取り換えるとはいえ衛生的にも問題です。
適切なタイミングで手放し、適宜新しいパンツに取り換えて、毎日きれいな下着を身に着けましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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