ゴムがゆるくなったら
洋服と同じように、パンツのゴムも履き続けると伸びてゆるくなってくるもの。
締めつけが弱すぎると身体にフィットしませんし、履き心地もよくありません。なにより、ゴムが伸びきったパンツを身に着けるのは清潔感に欠けます。
生地そのものはまだ使えそうでも、ゴムに寿命がきた場合は潔く手放しましょう。
汚れや臭いが気になったら
繰り返し洗濯をしていても、長年使っていれば汚れは落ちづらくなります。パンツは肌に触れる衣類なので、汚れやすいのは自然なことです。
洗濯した後も汚れが取り切れていない気がする、臭いが残っているような場合は、そろそろ寿命のサイン。新しいものに買い替えましょう。
ラベルの表記が薄くなったら
生地やゴムを見ても手放すべきか迷ったときは、パンツについているラベルをチェックしましょう。
ラベルの文字が薄く、古びて見える場合は買い替えの基準。ラベルは洗濯を繰り返すうちに少しずつ劣化していくので、「そろそろ捨てた方がいい」と判断しやすいんです。
ぱっと見て「まだ使える」と思っても、ラベルを見ると年代を感じてためらわずに捨てられます。
履き古したパンツは手放そう
あまりにも古いパンツは、着け心地がいいとはいえませんし、臭いも気になります。
履く回数が多くなるにつれて汚れも蓄積するため、毎日取り換えるとはいえ衛生的にも問題です。
適切なタイミングで手放し、適宜新しいパンツに取り換えて、毎日きれいな下着を身に着けましょう。