意外と汚れてる…!ただ“じゃぶじゃぶ洗う”のはNG!「いちご」の“ただしい洗い方”

料理・グルメ

2024.03.13

春の訪れが近づくとともに、いちごのおいしい季節がやってきました。いちごを食べるときに何気なく洗っているかもしれませんが、じつはNG。汚れが落ちないどころか、栄養が流れてしまっているかもしれません……。ここでは、旬を迎える前に知っておくべき「いちごのただしい洗い方」をご紹介します。

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いちごには土がついている場合も

パックに入ったいちご

いちごは洗わなくても食べられるイメージもあるかと思いますが、よく洗って食べるのが正解です。
ヘタの部分に土がついていたり、出荷するまでの過程でほこりがついてしまったりすることもあります。
とはいえ、水でじゃぶじゃぶ洗えばいいというわけではありません。やり方を間違うと、いちごのおいしさや栄養が半減します。

いちごのただしい洗い方

いちご

手順1.ボウルに冷たい水をたっぷりと張ります。

ボウルに水を張る

手順2.いちごのヘタがついたまま、ボウルに入れます。


ヘタを取ってしまうと栄養が流れ出てしまいますので、必ずヘタつきの状態で洗いましょう!ボウルにいちごを入れる

手順3.いちごを傷つけないように、水をかき混ぜながら洗います。

ざっくりかき混ぜながらいちごを洗う

ボウルを見ると……。

水に浮いた汚れ

汚れが水に浮いているのが分かります! こんなに汚れていたなんて……。

手順4.キッチンペーパーで水気を取り除いたら終了!

キッチンペーパーで水気を取る

いちごは食べる直前に洗うのがベスト

ヘタがついたままやさしく水洗いしても、いちごには負担がかかります。
鮮度を落とさないためにも、洗うタイミングは食べる直前がおすすめです。いちごはただしく洗って、栄養もおいしさも逃がさずいただきましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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