「きゅうり」は軽く水洗いするだけはNG!知って得する“ただしい洗い方”

料理・グルメ

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2024.03.18

きゅうりを食べるとき、さっと水洗いするだけでは汚れが落ち切っていない場合があります。特に、表面のイボイボは要注意です。ここでは、知って得する「きゅうりのただしい洗い方」をご紹介します。

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イボイボには雑菌が潜んでいる

きゅうりのイボイボ

きゅうりの特徴と言えば、表面のデコボコ。
触り心地がザラッとしたイボイボですが、じつはここ、雑菌の巣窟なんです。
きゅうりの表面には気孔が多く水をはじくため、さっと水洗いするだけでは雑菌を落とせません。
おいしく安全に食べるためにも、正しい方法できゅうりを洗うことが大切です。

きゅうりのただしい洗い方

きゅうり

手順1.100℃のお湯で5秒湯通しします。

100℃のお湯で5秒湯通しします

数秒だけ湯通しする程度なら、食感はほぼ変わりません。むしろ、グリーンが映えて色鮮やかになります。

手順2.水道水で30秒冷やします。

水道水で30秒冷やします

湯通し後すぐに、流水できゅうりを冷やしましょう。

手順3.キッチンペーパーで水気を切る

キッチンペーパーで水気を切る

下処理には少し手間がかかりますが、100℃のお湯に数秒加熱する「ブランチング」を行うことで、きゅうりの表面についた雑菌を処理できます。

時間がない場合や面倒なときは、まな板に塩をまぶし「板ずり」するだけでもイボイボの雑菌は取り除くことができますよ。
最近は野菜専用の洗剤などもありますので、自分に合う方法できゅうりの下処理を行いましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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