「新じゃがいも」の泥が簡単に落ちる!意外と知らない“ただしい洗い方”

料理・グルメ

2024.03.28

スーパーへ行くと、早くも新じゃがが並んでいました。新じゃがいもは皮が薄いため丸ごと食べられますが、下処理は必要です。ここでは、簡単に泥が落ちる「新じゃがのただしい洗い方」をご紹介します。

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新じゃがは皮つきのまま調理できる

皮つきの泥がついた新じゃが

じゃがいもは通常皮をむいて使うことがほとんどですが、新じゃがは逆。
皮が薄くやわらかいので、皮ごと食べても気になりません。もちろん、毒性のあるソラニンが含まれる芽の部分は取り除く必要がありますが、皮は汚れを落とせばOKです。

新じゃがのただしい洗い方

新じゃがの表面についた汚れは、丸めたアルミホイルを使うと簡単に落とせます。

手順1.新じゃがを水を張ったボウルにつけます。

新じゃがを水を張ったボウルにつける

水に5分ほどつけておくと、土がゆるんで落ちやすくなりますよ。

水につけて落ちた泥

手で軽くこするだけで、泥が落ちてきれいになります。

手順2.アルミホイルを丸めて、じゃがいもの表面を軽くこすります。

丸めたアルミホイルでじゃがいもをこする

強くこすりすぎると皮がむけてしまうので、皮つきのまま食べたい方は力をいれすぎずに軽く洗いましょう。

手順3.芽に入り込んだ汚れをこすり落とします。

芽に入り込んだ汚れを落とす

芽の部分にはソラニンが含まれているため、ここはしっかりとこすります。


アルミホイルで落ちない場合は、ピーラーの芽取りを使ってください。芽の汚れ落としにはピーラーがあると便利

手順4.水で洗い流したら終了です。

水で洗い流した新じゃが

もともとは汚れていた新じゃがも、アルミホイルでこすり洗いするだけで、“つるん”ときれいな仕上がりです。
手で洗うよりもラクに土汚れを落とせますので、新じゃがを調理する際はぜひ試してみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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