塩こうじとキャベジンで胃をケア
水と米こうじ、塩で作られる発酵調味料の塩こうじ。
消化酵素をたくさん含んでいるので、お肉やお魚を柔くして旨味を引き出したり、消化を助けて整腸作用を高めたりと、かなり有能な調味料です。
キャベツには「キャベジン」という胃の粘膜を修復するビタミン成分が含まれていて、塩こうじと合わせて食べることで胃の消化作用を助けることが期待されますね。
今回は混ぜるだけ、塩こうじの簡単ドレッシングを作って、ざく切り春キャベツをバリバリといただきましょう。
春キャベツの塩こうじドレ和え(調理時間:5分)
キャベツを和えるのは、塩こうじとレモン醤油でさっぱり仕上げるドレッシング。甘くてみずみずしい春キャベツとの相性抜群です。
材料
・春キャベツ……4分の1個
(塩こうじドレ)
・塩こうじ……大さじ2
・レモン汁……大さじ2
・ごま油……大さじ1
・しょうゆ……小さじ1
作り方
1. キャベツは、2cm幅くらいの食べやすい大きさにカットします。
2. 塩こうじドレの材料をよく混ぜます。
3. ボウル等に1と2を入れてよく混ぜ合わせ、お皿に盛ります。
あまったら冷蔵庫で保存
あまったキャベツは、冷蔵庫で数日保存可能。しんなりと味がからみ合い食べやすくなります。少し水が出るので、味がぼやけているようなら塩こうじを足してください。
ドレッシングも作り置きして冷蔵保存できますので、毎日のサラダにどんどん使えます。春のデトックスを促す、春キャベツと塩こうじの組み合わせ。是非お試しくださいね。