「ブロッコリー」の栄養を逃さない絶品レシピ【ビタミンCが豊富な優良野菜】

料理・グルメ

2024.04.23

下茹でがちょっと面倒なブロッコリーは、刻むことでそのまま調理に使うことができます。熱に弱いビタミンCを無駄なくとれ、シャキシャキした食感や食材とのからみもよくなりますね。今回は、刻んだブロッコリーを卵あんかけに入れる簡単レシピをご紹介いたします。

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ブロッコリーの加熱は最小限に

ブロッコリー出典:www.photo-ac.com

ブロッコリーは、免疫力アップや美肌効果が期待されるビタミンCが豊富な優良野菜。日々の料理にぜひ取り入れたい食材ですね。ビタミンCは熱に弱いので、下茹でや電子レンジ加熱などは最小限に抑えたいところ。

そこでおすすめなのが、ブロッコリーの刻み調理。ほどよく刻むことで加熱効率がよくなり、下茹でいらず。シャキシャキの食感はそのままに、他の食材とのからみも活きてきますよ。

今回は、刻みブロッコリーを卵あんかけに入れるレシピをご紹介。ヘルシー丼にもなるご飯がすすむ一品です。

きざみブロッコリーの卵あんかけ(調理時間:10分)

ブロッコリーの卵あんかけ

刻んだブロッコリーと卵がトロリとからむあんかけ。おかずの一品や丼に最適です。

材料

・ブロッコリー……2〜3房(50g位)
・卵……2個
・ごま油……小さじ2分の1

(調味料)
・水……300ml
・顆粒だし……小さじ1
・しょうゆ……大さじ1
・みりん……大さじ1
・しょうが(おろし)…… 小さじ1

(あんかけ)
・片栗粉……大さじ1
・水……大さじ2

作り方

1. ブロッコリーを5mm角ぐらいでザクザクときざみます。


2. なべで調味料をわかし、1を入れて30秒ほど煮ます。
3. 片栗粉を水で溶かし、2にかき混ぜながら少しずつ入れ、あんかけにします。きざみブロッコリー


4. 火を強めて溶き卵を少しずつまわし入れ、大きめのヘラでざっくりかき混ぜる。
5. 皿に盛り、ごま油をまわしかける。調理1

調理2

刻みブロッコリーは用途がいろいろ

刻んだブロッコリーはスープの仕上げに入れたり、チャーハンなどの炒め物に入れたりと、いろいろな用途に使いやすいです。味が濃い料理のアクセントにもいいですね。

また、ビタミンCや食感を損なわないように、さっと加熱するのがポイント。ビタミンCはストレスから体を守る効果もあるので、環境が大きく変化する春には必要な栄養ですね。意識して取りたいです。

下茹でいらずの刻みブロッコリー。ぜひお試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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