Gが寄ってくるかも…。絶対遭遇したくない“あの虫”が発生する「3つのNG行動」

家のこと

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2024.05.11

気温の高い日が増えてくると、厄介なのが「ゴキブリ」(以下G)。できるだけ見たくないと思う方がほとんどでしょう。ここでは、虫が発生しやすくなる“避けるべき”「NG行動」についてご紹介します。

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NG1 生ごみを溜めっぱなしにする

生ゴミ出典:stock.adobe.com

Gを寄せ付けない・侵入させないためには、エサとなるものを置きっぱなしにしないことが大前提! みずから、エサ場になるような環境にしてはいけません。
気をつけるべきなのが生ごみ。特に、三角コーナーを使っている方は要注意です。
生ごみを溜めっぱなしにすると、その匂いにつられてGをはじめとする虫が集まってしまいます。生ごみは置きっぱなしにせず、こまめに処分しましょう。

ちなみに、食べっぱなし・飲みっぱなしも生ごみ同様にNGです。食事を終えた後そのままにしていては、Gに“おいで”と言っているようなもの。
食べ終えた・飲み終えた食器はすぐに洗って、エサを残さない習慣をつけましょう

NG2 水気をそのままにする

水出典:stock.adobe.com

Gにとって、湿度の高い水場は快適そのもの。家の中でも、特に水まわりの遭遇率が高いのはこのためです。
対策としては、できる限り水気を残さないこと。お風呂場は浴室乾燥・換気行い、スクイージーやタオルで水気をぬぐうと完璧です!

NG3 段ボールをとっておく

ダンボール出典:stock.adobe.com

G対策は、成虫だけでなく卵との戦いも必要不可欠です。
需要なのは、快適な“すみ家”となる場所をつくらないこと。寒さに弱いGは、保湿性があり、暗くて狭い場所を好みます。
ダンボールはすべての条件がそろっている、Gにとっては最適なすみ家。処分せずにとっておくと、卵を産みつけられたり成虫がひそんだり……。想像するだけで恐ろしいです。
ダンボールはもちろん、紙類はできるだけ早く処分し、溜め込まないよう気をつけましょう。

日々の心がけはG対策になる

知らず知らずのうちにGが寄りつく行動をとっていると、遭遇率はぐんと上がってしまいます。
快適な夏を過ごすためにも、こまめな片付け・掃除を行い、Gが好むもの・環境をつくらないよう注意しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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