NG1 生ごみを溜めっぱなしにする
Gを寄せ付けない・侵入させないためには、エサとなるものを置きっぱなしにしないことが大前提! みずから、エサ場になるような環境にしてはいけません。
気をつけるべきなのが生ごみ。特に、三角コーナーを使っている方は要注意です。
生ごみを溜めっぱなしにすると、その匂いにつられてGをはじめとする虫が集まってしまいます。生ごみは置きっぱなしにせず、こまめに処分しましょう。
ちなみに、食べっぱなし・飲みっぱなしも生ごみ同様にNGです。食事を終えた後そのままにしていては、Gに“おいで”と言っているようなもの。
食べ終えた・飲み終えた食器はすぐに洗って、エサを残さない習慣をつけましょう
NG2 水気をそのままにする
Gにとって、湿度の高い水場は快適そのもの。家の中でも、特に水まわりの遭遇率が高いのはこのためです。
対策としては、できる限り水気を残さないこと。お風呂場は浴室乾燥・換気行い、スクイージーやタオルで水気をぬぐうと完璧です!
NG3 段ボールをとっておく
G対策は、成虫だけでなく卵との戦いも必要不可欠です。
需要なのは、快適な“すみ家”となる場所をつくらないこと。寒さに弱いGは、保湿性があり、暗くて狭い場所を好みます。
ダンボールはすべての条件がそろっている、Gにとっては最適なすみ家。処分せずにとっておくと、卵を産みつけられたり成虫がひそんだり……。想像するだけで恐ろしいです。
ダンボールはもちろん、紙類はできるだけ早く処分し、溜め込まないよう気をつけましょう。
日々の心がけはG対策になる
知らず知らずのうちにGが寄りつく行動をとっていると、遭遇率はぐんと上がってしまいます。
快適な夏を過ごすためにも、こまめな片付け・掃除を行い、Gが好むもの・環境をつくらないよう注意しましょう。