手が届きにくい「コンロの排気口の中」の掃除術。「ギトギト油汚れもスッキリ!」「食材のカスが取れた!」

家のこと

2024.12.03

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。コンロの奥にある「排気口」。手が届かないから、とお手入れを諦めていませんか? ここでは、コンロの「排気口の中の汚れを落とす簡単掃除術」をご紹介します。

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コンロの「排気口の中の汚れ」落とす掃除術

用意するもの

用意するもの

・割りばし
・キッチンペーパー
・輪ゴム
・アルカリ電解水
・使い古した歯ブラシ
・使い捨ての手袋

カバーは台所用中性洗剤で洗う

排気口カバーは水洗いできるので、台所用中性洗剤で洗って乾かしておきましょう。

手順1:割りばし・輪ゴム・キッチンペーパーでお掃除棒をつくります。

お掃除棒をつくる

4つ折りにしたキッチンペーパーを、割りばしの先端に巻きつけて輪ゴムで留めるだけです。排気口の中はかなり汚れているので、4~5本あると便利!

手順2:排気口カバーを外して、アルカリ電解水をたっぷりスプレーしたお掃除棒で汚れを拭き取っていきます。

お掃除棒にアルカリ電解水をスプレーする

お掃除棒にたっぷりとアルカリ電解水をスプレーしたら……。

食材カスや油汚れをお掃除棒でかき出す

食材のカスや油汚れは、お掃除棒ですくってかきだしましょう。

アルカリ電解水をスプレーしたクロスで拭いても◎

手が届くところは、クロスとアルカリ電解水で拭き取ると時短になります。

手順3:お掃除棒を新しいものに変えて、きれいになるまで同じ工程を繰り返します。

汚れたお掃除棒

手順4:きれいになったら、お掃除棒で仕上げ拭きして終了です。

乾いたお掃除棒で仕上げ拭き

仕上げ拭きは、新しい乾いたお掃除棒を使いましょう。

Before・Afterを比べてみた

Before

Before

油でギトギトだった排気口の中が……。

After

After

ここまできれいになりました! 手が届かなくても、お掃除棒を使えば汚れがしっかり落ちます。

アルカリ電解水は100%水でできているので、洗剤残りの心配も不要。もちろん仕上げ拭きはしますが、手が届かない場所のお手入れだからこそ安心して使えるクリーナーです。

お手入れを諦めがちな「排気口の中」の掃除に、ぜひ試してみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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