“液晶画面をティッシュで拭く”はNG!意外と知らない「テレビ画面」の“NGお手入れ方法”

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2024.06.30

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。気がつくと汚れているテレビ画面。付着した手アカやほこりは定期な掃除が必要ですが、やり方を間違うとテレビが傷つく恐れがあります。ここでは、やってはいけない「テレビのNGなお手入れ方法」についてご紹介します。

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NGその1.手拭き用のティッシュを使う

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テレビ画面についたほこりは、ティッシュで簡単に拭き取れば掃除もラクです。しかし、画面のお手入れにティッシュは厳禁。
ティッシュは見た目よりもかたくて繊維があらいため、液晶画面に傷がつく恐れがあります。どんなにやさしく拭いても、ティッシュの使用はNGです。

NGその2.ウェットティッシュで拭く

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手アカを落とすのには、ウェットティッシュを使うと簡単に落ちそうですが、じつはこれもNG行為。
手肌用のウェットティッシュは、除菌・抗菌効果のあるものが多く、液晶画面を拭く用途としては適していません。ウェットティッシュにアルコールやエタノールが含まれている場合、液晶画面が変質する場合があります。
ウェットティッシュでお手入れする場合は、家電量販店などで購入できる「液晶専用」のものを使いましょう。

NGその3.ガラスクリーナーや洗剤を使う

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どんなに画面の汚れが酷くても、洗剤を原液のまま使ってはいけません。「似ているから大丈夫」とガラスクリーナーを使ったり、クレンザーの使用も避けてください。
汚れが酷い場合は、中性洗剤を水で100倍に薄めて洗浄液をつくりましょう。やわらかいいクロスをかたく絞り、やさしく水拭き。その後にしっかりと乾拭きしてください。

ただしいお手入れで劣化を防ごう

誤った方法で掃除をすると、テレビの寿命を縮めることになりかねません。
長く働いてもらうためにも、ただしいお手入れ方法を知ったうえで、定期的な掃除を心がけましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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