洗濯物を干すときにも活用できる
ラグなどのズレが気になるとき、滑り止めシートがあると防止できて便利です。滑り止めシートが余ったときは捨ててはもったいないですよ。じつは、洗濯物を干すときに、ハンガーがずれるのを防ぐことに使えるんです。さっそく、試してみます。
余っている「滑り止めシート」の活用方法
雨の日など室内で洗濯物を干すとき、サーキュレーターを使う方も多いのでは? サーキュレーターを使うと、風でハンガーがずれることがストレスに感じることも。そんなときは滑り止めシートを使うと、風でハンガーがずれて洗濯物同士がくっつくのを解消できるんです。
使うのは滑り止めシートだけです。室内干しをする前に、滑り止めシートでひと工夫していきます。
余った滑り止めシートは、物干しなどのバーに巻きつけて使います。滑り止めシートをハサミで切って大きさを調節し、洗濯物を干すバーに被せるだけで、巻きついた状態になります。うまくバーに滑り止めシートを巻くように置けないときは、テープなどを使って貼りつけてください。
バーに置いた滑り止めシートの上から、ハンガーにかけた洗濯物を干します。滑り止めシートを使うと、サーキュレーターなどで洗濯物に風を当てても、ハンガーが滑りにくくなり、洗濯物同士がくっつくことを防げます。
洗濯物を快適に干せる
実際に試してみると、ハンガーが動くことを気にせずに洗濯物を干すことができました。滑り止めシートをハサミで切って使うだけなので、面倒な手間もありません。ハンガーが動くのが気になるときは、一度試してみてください。