混ぜるほどおいしい!オクラを納豆風に食べる【腸活・胃に優しいネバネバ健康レシピ】

料理・グルメ

2024.09.03

オクラは軽く加熱してよく混ぜると、ネバネバがどんどん増えてまるで納豆のような食感になります。のりとカラシの風味もプラスして、お箸でしっかりと混ぜ混ぜ。ごはんにかけても、そうめんに乗せてもよし。疲れた胃にもやさしい、夏のネバネバおかずです。

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ネバネバが胃を守ってくれる

ザルのオクラ出典:www.photo-ac.com

オクラのネバネバには、胃の粘膜を守り、消化吸収を助ける作用があります。夏の疲れた胃にやさしい成分ですね。

また軽く加熱することでネバネバが増えて、まるで納豆のような見た目と食感が味わえます。ごはんにかけても、そうめんに乗せてもよしの夏のおかずですね。

今回はフライパンでオクラを軽く蒸し、スライスしてのりと合わせるネバネバからし和えのレシピをご紹介します。

オクラとのりの納豆風からし和え(調理時間:7分)

オクラとのりの納豆風からし和え

材料

・オクラ……4本
・麺つゆ(ストレート)……大さじ2
・刻みのり……3つまみほど
・からし……少々

・オクラの蒸し水……2分の1カップ※
・塩……ひとつまみ
※オクラ8本でも、この水の量で蒸すことができます。

作り方

1. オクラのヘタやガクを包丁で取っておきます。

オクラの下処理

2. フライパンに水と塩を入れて沸かし、オクラを入れます。

オクラを入れたフライパン

3. フタをして中火で2分ほど蒸し(途中で一度ひっくり返す)、ザルに上げて粗熱をとります。冷水でサッと冷やしてもOK。

4. オクラの水分をふき、薄くスライスします。

スライスしたオクラ

5. 麺つゆとからしを入れ、粘りが出るまでお箸でよく混ぜます。

オクラに麺つゆを混ぜる

6. 最後にのりを混ぜ合わせ、盛り付けます。

のりを混ぜたオクラ

軽い加熱が深いネバネを引きだす

混ぜたネバネバオクラ

オクラは1分半〜2分程度加熱すると、シャキシャキの食感を残しながらも、しっとりネバネバに仕上げることができます。生でも食べれるのですが、軽い加熱がより納豆のような深いネバネバテイストを引き出してくれますね。
胃にもやさしいオクラのネバネバで、暑い夏をしっかりと乗り切っていきましょう。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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