「納豆」にいれると腸がよろこぶ“疲れた日に食べたい栄養素が詰まった夏野菜”とは？

疲労回復のアミノ酸

アミノ酸が集合したものがさまざまなたんぱく質になります。
20種類あるアミノ酸のひとつ「アスパラギン酸」はエネルギーの代謝を促し、疲労回復が期待できるアミノ酸です。
とうもろこしのたんぱく質はアスパラギン酸を含んでいるので、疲れた日に食べたい食材ですね。

また、体内で活性酸素が増えすぎて調子が整いにくくなり、疲れにつながっていると思うので、抗酸化作用の高いのビタミンA・ビタミンC・ビタミンEも一緒に摂れると理想的。
抗酸化ビタミンをまんべんなく持つかいわれ大根は、味のアクセントにもおすすめです！

旬の夏野菜とうもろこしとかいわれ大根で作る腸がよろこぶレシピのご紹介です。

納豆（タレカラシあり）……2パック
とうもろこし……3分の1本（70gほど）
かいわれ大根……3分の1パック
白いりごま……お好みで

1　とうもろこしはラップをし、電子レンジ（600W）で3分ほど（500Wで3分30秒ほど）加熱する。
その後、やけどに気をつけながら実をそぎ切りする。

2　納豆はタレとカラシと合わせて混ぜる。

3　1のとうもろこし・2の納豆・3等分にしたかいわれ大根をボウルで混ぜ合わせる。

ボウルで和える

4　器に盛っていりごまをふりかけたらできあがり。

とうもろこしとかいわれ大根の納豆和え

参考資料：
『春夏秋冬　おいしいクスリ　旬の野菜の栄養辞典　最新版』吉田企世子監修, エクスナレッジ.（2016）