NGその1.ゴミが水気を含んでいる
ゴミ箱の悪臭は、雑菌の繁殖が一番の原因です。雑菌は湿気を好むため、水分を多く含むゴミがあるとあっという間に繁殖して腐ります。
そのため、三角コーナーに溜めた生ゴミをそのまま捨てるのはNG。できる限り水を切ってから処分しましょう。
NGその2.生ゴミをそのまま捨てる
ゴミを袋などで包まずに、ゴミ箱へ直接捨てるのはもってのほか! 温度・湿度ともに高い夏場は、ゴミ箱の中が高温多湿になるためあっという間に菌が繁殖します。
密閉していないと臭いを遮るものがないため、ゴミ箱の悪臭はひどくなるばかり。袋に入れたとしても、口を結ばなければ臭いが漏れ出るため意味がありません。
生ゴミはできるだけ袋に包み、可能であれば新聞紙やペットシートを使いましょう。水分を吸収させて捨てると、臭いを緩和できます。
NGその3.ゴミ箱のお手入れをしていない
どんなに臭い対策をしていても、雑菌の繁殖はおさえられません。ゴミ箱に臭いがしみつかないよう、定期的に洗浄して臭いを取り除くことが大切です。
キッチン泡ハイターやオキシクリーンを使ったり、アルコールスプレーで除菌したりするなど、取り組みやすい方法でお手入れしましょう。
ゴミ箱の悪臭をおさえよう
臭いをゼロにするのは難しいですが、ゴミ箱の使い方やゴミの処分方法を少し変えるだけで、悪臭はマシになります。
定期的にゴミ箱のお手入れを行い、雑菌の繁殖をおさえられる捨て方を意識しましょう。