「洗ってすぐに保管」はリスクあり
しばらくステンレス水筒を使わないときは、戸棚など邪魔にならない場所に置くことが多いですよね。ステンレス水筒をしまう前に、よく洗って清潔な状態にしておくのは言うまでもありません。
しかし、洗った後すぐにしまうのはNG! 水筒内に少しでも湿気が残っていれば、カビが生える可能性があります。翌シーズンにまた使おうと思って取り出して、「水筒がなんか臭う……」と違和感があればカビの可能性が高いです。
◆「水筒」かんたん洗浄術:洗いづらい「水筒」の“茶渋汚れやニオイ”をごっそり落とす
ステンレス水筒のただしいしまい方
長期間使わない場合は、ステンレス水筒をよく洗い、しっかりと乾かすことが大切。保管中にカビが繁殖しないよう、水気を残さないしまい方を意識してくださいね。
手順1.ステンレス水筒の本体から、ふた・パッキンを取り外します
手順2.臭いや汚れが残らないよう、しっかりと洗います
洗い方はご家庭のやり方でOKです。
手軽に済ませたいのなら、泡タイプの食器用中性洗剤がおすすめ。
ステンレス水筒の内部は、スプレー後20分のつけ置きで除菌・洗浄できます。
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手順3.しっかりと乾燥させます
ステンレス水筒の水気がなくなるまで、しっかりと乾かします。風通しのよい場所に立てて、ボトル内が乾くのを待ちましょう。
ステンレス水筒は、乾燥が重要です。ステンレス水筒をしまう前にしっかりとお手入れして、翌シーズンも気持ちよく使えるように「水筒じまい」をしてください。