1.壊れている家電
故障して壊れてしまった家電を買い替えたけれど、壊れた家電が家の中に放置されたままになっていませんか? 買い替えはしてもその後の処分は、つい後回しになってしまいがち。家電はスペースをとるので、できるだけ早めに家の外に出しましょう。
2.CDやDVD類
押入やクローゼットの中に、今では視聴しなくなったCDやDVDがしまわれていませんか? 再生するオーディオはもうないのに、捨てられずにとっている方も多いのではないでしょうか。今はCDやDVDでなくても映画や音楽を楽しめるので、コレクションとして保管しておきたいかどうか、改めて見直してみましょう。
3.最後にいつ着たか覚えていない洋服
最後にいつ着たか覚えていない洋服が、クローゼットにしまいこまれていませんか? 着てもいない洋服がクローゼットの貴重なスペースを占拠しているのはとてももったいないです。改めて洋服と向き合い、着ている洋服、お気に入りで着たい洋服だけがおさめられている、洋服選びが楽しくなるクローゼットを目指いして、最後にいつ着たか覚えていない洋服や、存在を忘れていた用の洋服は手放しましょう。
4.使い切れない数の日用品のストック
洗濯洗剤やシャンプー類、掃除洗剤などの日用品のストックが、パントリーや押入れからあふれていませんか? セールなどのお買い得な日には、必ず買い物に行ってお買い得品を見つけては購入したり、両親が遊びに来てくれるたびに持たせてくれたりなど、日用品のストック類が増える習慣があるのではないでしょうか?
ライフスタイルの変化によって、使わなくなったモノや好みが変わってしまったモノなどは、どなたかにお譲りしたりするなどして手放しましょう。また、むやみにストックが増えないよう、買い物の仕方や習慣を見直してみましょう。
5.ただの紙切れになっている書類
何年も前の書類が整理されずにたまっていませんか? いつか必要になるかもと思ってとっていた書類も、数年たてば情報が古くなってもう必要のないモノになっていることがほとんど。ただの紙切れになっている書類は思い切って処分しましょう。
捨てても困らないモノ即捨てリスト5選をご紹介しました。片付けに取り掛かり始めたばかりの頃は、モノの要不要に時間がかかりますが、モノと向き合っていくうちに、自分にとって必要なモノか、必要のないモノかが明確になってくるので、どんどん時間がかからなくなってきます。
空間がスッキリしていく中で、モノを手放す時に感じた罪悪感やモヤモヤとしっかり向き合うことこそが、片付けにおいてとても大切です。捨てても困らないモノを手放して、大切にしておきたいモノを大切にできるよう、ご自身のペースで片付けと向き合ってくださいね。