腸内環境を整えて免疫力アップ!「キャベツ」と一緒に電子レンジで加熱するだけ!体が喜ぶ“秋の食材”とは

料理・グルメ

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2024.10.02

キャベツはサラダにしてもおいしいのですが、えのきと一緒に加熱することで、体が喜ぶ一品になるんだそう。今回は管理栄養士の関口絢子に、免疫力を高める作り置き「キャベツとえのきのレンジ蒸し」を教えていただきます。

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教えてくれたのは……管理栄養士・関口絢子さん

料理研究家・管理栄養士・インナービューティスペシャリスト。「健康な体と豊かな心を育む食卓」をテーマに、季節の体の変化や旬の食べ物にフォーカスした食の知恵をお届けします。YouTubeでも体に優しいレシピや知識を発信。

免疫力アップ!

緑黄色野菜出典:stock.adobe.com

今回は、免疫力を高めるとっておきのレシピをご紹介します。お腹の健康を整えるということが、免疫力を高めることに直結しています。免疫力を高めるためには活性酸素を除去したり、たんぱく質をしっかり摂る必要があります。免疫力を高める食べ物は、野菜・きのこ・芋類・海藻・豆類・果物・発酵食品・雑穀などです。これらの食材を意識して、上手にかけ算をしながら、免疫力アップの簡単レシピをご紹介します。

キャベツ

キャベツ出典:stock.adobe.com

キャベツは水溶性の栄養素が多いのでゆでてしまうと、栄養が損失してしまいます。刻んだキャベツは電子レンジで加熱するのがおすすめです。

オリーブオイル

オリーブオイル出典:stock.adobe.com

オリーブオイルは、オレイン酸とビタミンEがたっぷりです。オレイン酸は腸のぜんどう運動を促し、便秘解消にも役立つます。

またレシピで使用するカレー粉にはクルクミンという、肝臓の働きを助け、解毒力を高める成分が含まれます。

「キャベツとえのきのレンジ蒸し」の作り方

キャベツとえのきのレンジ蒸しは、冷蔵庫で3~4日保存が可能です。

材料

  • キャベツ……8分の1個
  • えのき……大1株
  • カレー粉……小さじ2
  • オリーブオイル……大さじ1.5
  • 塩……少々
  • しょうゆ……小さじ2

作り方

1.えのきは石づきを包丁で切り落とし、残った部分を包丁で半分に切ります。くっついている部分は、手でほぐしていきます。

えのきの石づきを包丁で切り落とす女性出典:www.youtube.com

※えのきの石づきはバサッと切り落とすよりも、おがくずがついた部分や白っぽい部分を切り落としましょう。

2.キャベツは、食べやすい大きさに細切りにします。

細切りにしたキャベツ出典:www.youtube.com

※キャベツは、細かく切る必要はありません。えのきと同量くらいにしましょう。

3.1と2を耐熱ボウルに入れて、ラップをふわっとかけます。電子レンジでしんなりするまで加熱していきます。

耐熱ボウルにふわっとラップをする女性出典:www.youtube.com

※今回は、600Wの電子レンジで4分(500Wの場合は4分50秒)加熱しました。量によって加熱時間を調節してください。

4.電子レンジから耐熱容器を取り出し、オリーブオイル、カレー粉、塩、しょうゆを加え、混ぜ合わせます。

カレー粉をかけているえのきやキャベツ出典:www.youtube.com

5.好みの味に調節して、できあがりです。

キャベツとエノキのレンジ蒸し出典:www.youtube.com

いかがでしたか? 今回は、免疫力を高めるとっておきのレシピをご紹介しました。免疫力を高めるには、腸内環境を整えることがとにかく大切です。日々の食生活はもちろん、ぜひこちらの作り置きも上手に活用してみてください。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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