「箱ティッシュ」の底についている“切り取り線”の正体。「こんなに便利だったなんて…」「使わないと損」

家のこと

2024.10.17

暮らしに欠かせないティッシュ。ふと箱の裏を見ると、切り取り線があるのをご存じでしょうか? じつはこれ、ティッシュを取り出すときの“プチストレス”がなくなる、便利なものだったんです! ここでは、ティッシュの底についている“ナゾの切り取り線”の正体をご紹介します。

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切り取り線の形はいろいろ

切り取り線

ティッシュの箱の裏を見てみると、うっすら切り取り線がついているのが分かりますか?
この切り取り線、メーカーによっても形がさまざま。ネピアには2か所に、エリエールのティッシュにはS字型の切れ込みがあります。
一部の商品(特にプライベードブランド)には切れ込みがない場合もありますが、大手メーカーのティッシュに見られることが多いです。

ナゾの切り取り線の正体は……?

青で示したティッシュの切り込み線

じつは、この“ナゾの切り取り線”、ティッシュを使い始めたばかりのときは不要です。

残量が半分になったティッシュ

役立つのは、ティッシュの残量が少なくなったタイミング。

切り込み線を指で押す

切り込みを指で押して、内側にぐっと押し上げると……。

ティシュがかさ上げされる

ティッシュがかさ上げされて、取り出しやすくなります!

かさ上げによってティッシュが取り出しやすくなった

ナゾの切り取り線の正体は、残量が減ったティッシュを下から持ち上げて、出にくさを解消するためのものだったんです。

スムーズに取り出せる

私の経験上だと、ティッシュが残り半分を切ったくらいで使うのがおすすめ。手を箱の中に突っ込まなくてもスムーズに取り出せますよ。

ティッシュの箱裏面にある切り込み

途中でティッシュが出にくくなったら、ぜひ箱裏面にある切り取り線から押し上げて活用してくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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