ビタミンACE(エース)って知ってる?免疫が低下しやすい冬に食べるとカラダが喜ぶ「納豆」アレンジ

料理・グルメ

2024.12.07

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。体内で増えすぎた活性酸素はさまざまな病気につながる可能性があると言われています。活性酸素はストレスや環境の変化などでも増えてしまうとか。今回は活性酸素を減らす抗酸化ビタミンについてとおすすめのレシピのご紹介です!

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健康のために摂りたい抗酸化ビタミン

特に冬場は感染症が流行ったり、体調を崩しやすくなることも多いので、病気を防ぐためにも抗酸化ビタミンを意識して摂りいれることはおすすめです!
これだけで病気を防げるわけではありませんが、食事バランスを考えたときに、ぜひ思い出してほしい栄養素です。

1.ビタミンA

にんじん出典:stock.adobe.com

脂溶性のビタミンA。油と一緒に摂ることで吸収率が上がります。
にんじんやほうれん草などはビタミンAが豊富です。
ごま油で炒めるにんじんしりしりは我が家の定番。

2.ビタミンC

ブロッコリー出典:stock.adobe.com

水溶性のビタミンC。身体に貯めておくことができず、体内で合成できないとされているので食べ物などからこまめに摂りたい栄養素です。
ブロッコリーやじゃがいもなどはビタミンCが豊富です。
ブロッコリーは茹でるよりも電子レンジで加熱するほうがビタミンCが残りやすいとか。

3.ビタミンE

かぼちゃ出典:stock.adobe.com

脂溶性のビタミンE。ビタミンAやCと一緒に摂ることで抗酸化力がアップするとされています。
ナッツやアボカドなどはビタミンEが豊富ですが、脂質も多めなので食べすぎないように気をつけましょう。

これら3つをまとめてビタミンACE(エース)と呼ばれています!
今回はビタミンCが豊富な長芋を取り入れたアレンジ納豆レシピです。

長芋の納豆和え

長芋納豆

材料(2人分) 調理時間10分

納豆(タレカラシあり)……2パック
長芋……100g
醤油……少々
わさび……少々
青のり……お好みで

作り方

1 長芋は皮を向いて食べやすく切る。

2 納豆は付属のタレとカラシを入れて混ぜておく。

3 ボウルで1の長芋・2の納豆・醤油・わさびを混ぜ合わせる。

ボウルで合わせる

4 器に盛って青のりをかけたらできあがり。

長芋納豆

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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