キッチンの「カウンターテーブル」の“正しい拭き方”「表面だけ拭いてた…」「ベトベト汚れが溜まってた」

家のこと

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2024.12.12

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。キッチンについているカウンターテーブルは、ものを置いたり食事をしたり便利な場所。しかし、幅広い用途に使えるからこそ、こまめなお手入れが必要です。ここでは、じつは汚れが溜まりやすい、キッチンの「カウンターテーブルの正しい拭き方」をご紹介します。

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隠れ上手な汚れがびっしり……

キッチンカウンター出典:stock.adobe.com

カウンターテーブルは、おしゃれな見た目と使い勝手のよさが魅力。インテリアなど趣味のものを飾ったり、食事や勉強机に使ったりすることもあるでしょう。
しかし、いろいろな用途で使うからこそ、汚れの種類もさまざま。テーブルとしての機能も兼ね備えているため、カウンターの表面だけでなく縁や裏側にも汚れが溜まりやすいんです。
カウンターテーブルの表だけを拭き掃除するだけでは不十分。隠れた汚れもていねいに拭き取ると、清潔な状態をキープできます。

カウンターテーブルの正しい拭き方

用意するのは、二度拭き不要の「ホームリセット」とやわらかい布だけ。

用意するもの

水拭きできない素材など、カウンターテーブルの材質によっては使えない場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

手順1.カウンターテーブルにホームリセットをスプレーします

カウンターテーブルにホームリセットをスプレーする

手順2.乾いた布でカウンターテーブルをくまなく拭き掃除します

乾いた布で拭き取る

まずはテーブル表面の汚れを落としたら……、

裏面と縁を拭き掃除する

裏面や縁もしっかりと吹き上げましょう。ホームリセットが足りなくなったら、つどスプレーしてくださいね。

ホームリセットで拭いた後の仕上げ拭きは不要

ホームリセットは二度拭き不要のクリーナーですので、仕上げ拭きはしなくても大丈夫です。

毎日のお手入れできれいが続く

キッチンのカウンターテーブルはいろいろな使い方があるからこそ、裏側や縁の掃除が必要です。
今回は比較的扱いやすいホームリセットを使用しましたが、カウンターテーブルの素材や汚れの種類によって適切なお手入れ方法が異なります。
カウンターテーブルを清潔に保つためにも、正しいお手入れの習慣を心がけましょう。

【マルチに使える「ホームリセット」実はNGな“使ってはいけない場所”とは?】の記事も参考にしてみて下さい。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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