「余ったケーキ」の意外と知らない“正しい保存方法”「箱に戻してた…」「やってみます」

料理・グルメ

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2024.12.24

ホールの大きなクリスマスケーキを1日で食べ切れずに、余ることはありませんか? 残した分もおいしく食べ切るには、保存の仕方にコツがあります。ここでは、意外と知らない“余ったケーキ”の正しい保存方法についてご紹介します。

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ケーキの箱に戻すのはNG!

ケーキと箱出典:stock.adobe.com

食べ切れずに余ったケーキを、もともと入っていた紙箱に戻していませんか? これが一番都合のいい保管方法だとも感じますが、じつは間違い。
紙箱だとケーキが空気に触れやすいため、冷蔵庫内の臭いが移ったり乾燥したりします。余ったケーキを保管する場合は、乾燥から守って味が落ちるのを防ぎましょう。

余ったケーキの正しい保存方法

タッパー

ケーキにラップをかければ空気に触れるのを避けられますが、クリームがついたり崩れたりすることも……。そこでおすすめしたいのが、タッパーを使う保存方法です。

裏返したふたの上にケーキを置く

まず、裏返したタッパーのふたにケーキを置きます。

タッパーをかぶせる

この上から、タッパーをかぶせてふたをすればOK!

タッパーを使うとケーキを崩さずに密閉できる

タッパーを逆さに使うことで、きれいな形を保ったままケーキを保存できます。

大きめのタッパーなら2個まとめて保管できる

大きめのタッパーなら、複数個まとめて入れても◎。
紙箱よりも風味を保ちやすいので、ケーキが余ったときはぜひ試してみてください。

すぐに食べない場合は「冷凍」もアリ

ケーキの消費・賞味期限はそれほど長くなく、生クリームを使用しているものは翌日までがほとんどです。
翌日までに食べない場合は、冷凍保存をおすすめします。丁寧にラップで包み、冷凍用の保存袋に入れましょう。
ただし、水分が出てしまうフルーツ入りのケーキは避けた方が無難。解凍したときに水っぽくなってしまうので、冷凍せず早めに食べ切ってください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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