冷蔵庫掃除で見落としがちな3つの場所「汚かった…」「教えてもらってよかった」

家のこと

2024.12.23

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。冷蔵庫のお掃除はつい後回しにしがちですが、意外と目につきにくい場所に汚れが溜まっていることがあります。今回は、忙しい日々でも手軽に取り入れられる冷蔵庫掃除のコツをわかりやすくお伝えします。

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見落としがちな3つの場所とは?

見落としがちな冷蔵庫の汚れ

冷蔵庫を掃除する際、意外と見落としがちな場所が3つあります。まず1つ目は「取っ手部分」。毎日手に触れる場所ですが、手垢や油汚れが蓄積しやすく、汚れが目立ちにくいため掃除を忘れがちです。次に「ゴムパッキン」扉を閉めると見えなくなるため、汚れやカビに気づきにくい部分ですが、放置すると不衛生になりがちです。そして最後は「卵ケース」。一見きれいに見えますが、卵の殻に付着した汚れが菌の温床になることがあります

カビキラーキッチン用アルコール除菌スプレー

これらの汚れをスムーズに落とすには、キッチン用アルコール除菌スプレーが便利です。除菌効果が高く、菌やウイルスをしっかり除去。速乾性もあるため、掃除後すぐに次の作業に進めるのも魅力です。このスプレーを活用すれば、忙しい日々でも効率的に冷蔵庫掃除ができますよ。

それぞれのポイントに合わせた具体的な掃除方法をご紹介します。

⒈手垢や油汚れが多い「取っ手部分」

取っ手につく汚れ

冷蔵庫の取っ手は毎日触れる場所ですが、見た目に汚れが目立たないため掃除を後回しにしがちです。しかし、手垢や油汚れが溜まると衛生面が気になります。

掃除法

布巾にアルコール除菌スプレーをかける

布巾にキッチン用アルコール除菌スプレーを吹きかけます。

取っ手を拭く

取っ手全体を拭き、汚れをしっかり取り除きます。最後に乾いた布で仕上げ拭きをして水分を拭き取りましょう。

⒉汚れやカビのたまり場になりやすい「ゴムパッキン」

パッキンにたまる汚れ

ゴムパッキンは扉を閉めると見えなくなるため、汚れやカビに気づきにくい場所です。しかし、この部分を放置するとカビの温床になり、衛生的にもよくありません。

掃除法

綿棒にアルコール除菌スプレーを吹きかける

綿棒にキッチン用アルコール除菌スプレーを吹きかけます。

綿棒でこする

ゴムパッキンの溝を丁寧にこすり、汚れを落とします。

仕上げ拭きをする

掃除後は乾いた布で仕上げ拭きをして水分を取り除きましょう。

⒊見落としがちな菌の温床「卵ケース」

卵ケース

卵ケースは直接卵を置くことが多く、汚れるイメージが湧きにくい部分です。しかし、卵の殻には目に見えない汚れが付着していることがあります。

掃除法

卵ケースを拭く

卵ケースを取り外し、キッチン用アルコール除菌スプレーを吹きかけ、布巾で全体を拭き取ります。完全に乾かしてから冷蔵庫に戻しましょう。

冷蔵庫をもっと清潔に保つために

冷蔵庫

冷蔵庫の取っ手、ゴムパッキン、卵ケース。それぞれ汚れが溜まりやすいにもかかわらず、つい見落としがちなポイントです。定期的に掃除することで、冷蔵庫全体の清潔感がぐっとアップします。この機会に冷蔵庫掃除を習慣化してみませんか? 今日から始められる簡単なテクニックを、ぜひ試してみてください。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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