1.用途が限られる家電
使い道が限定される家電は、ものによっては使用頻度が低くなりがち。日常的に使うものは別として、日頃からそれほど使わないものはなくても困りません。
わたしは、ホームベーカリーやフィッシュロースター、焼き芋を焼く機械など、用途が限られる家電はできるだけ買わないようにしています。「いいな」と思っても、実際に使うのは買い始めだけ……と感じるからです。
ちなみに、キッチン家電は買わないと決めつけているわけではなく、使用頻度の高いホットサンドメーカーとたこ焼き機は購入。“宝の持ち腐れ”にならないよう、使用頻度で買うか買わないかをジャッジしています。
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2.バナナスタンド
バナナは、フルーツ界の「物価の優等生」。わたしも普段からよく買うのですが、バナナスタンドは持っていません。厳密に言えば、昔は持っていたけれど手放しました。
置き場所をとるうえに、バナナが最後の1本になると結局使えず邪魔になるからです。バナナスタンドがなくても、カゴやS字フック、マグネットフックなどで代用できるので、「使い道に限られるバナナスタンドはなくてもいい」という結論になりました。
3.揚げ調理鍋
揚げ物はフライパンで代用できるので、鍋はなくても困らないもののひとつ。揚げ鍋があると収納スペースを占領する問題もあり、今後も購入予定はありません。
少なめの油で仕上げる“揚げ焼き”なら、フライパンでも問題なく調理できるうえに油の節約にもなって一石二鳥です。
収納スペースに合わせた物量におさえよう
キッチンがものだらけになるのを防ぐには、収納スぺースに合う物量を知ることが大事です。広いキッチンならあれこれ買っても問題ありませんが、収納が限られているのなら、キッチングッズも取捨選択が必要。
代用できるものは「持たない」選択をすると、スッキリ整ったキッチンを維持しやすくなりますよ。