【春も紫外線対策】「みそ汁」にいれると肌がよろこぶ“ビタミンCが豊富”なシミ・しわ予防に最適な野菜

料理・グルメ

2025.03.09

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。ようやく寒さを乗り越え、暖かくなってくると気になるのは紫外線。今回は日常に取り入れたい紫外線ケアについてとおすすめレシピのご紹介です。

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シミやしわを予防する紫外線ケア

肌のシミやしわの原因になることもある紫外線。
しかし、健康のためには適度な日光浴も必要です。
陽を浴びることで体内でビタミンDが合成され、カルシウムの吸収などをサポートしてくれます。
今回は適度に陽を浴びながらできる紫外線ケアのコツをお伝えしていきます。

1.まずは日焼け止めや衣類で予防

日焼け止め出典:stock.adobe.com

シミやしわだけでなく、乾燥やくすみ、毛穴などにも影響する紫外線。
少しでも太陽が出ていれば日焼け止めを塗っています。その他にも帽子やメガネなどを併用して対策しています。
ただ朝起きて、カーテンを開けるときは対策していないので多少の紫外線は浴びています。
体内でビタミンDが生成されるには、季節によりますが、手のひらくらいの面積で15分ほど日光があたっていればよいとか。

2.還元作用のあるビタミンC

ビタミン出典:stock.adobe.com

多少の紫外線は許容範囲だとしても、シミやシワになったら困りますよね。
そんなときは食事で積極的にビタミンCを取り入れるようにしています。
ビタミンCは黒くなったシミをもとに戻す還元作用をもっているといわれます。
薬ではなく食べ物なので、絶対にそうなるとは言い切れませんが、期待も込めてコツコツ摂り続けています。

3.食事でサポートするビタミンD

さけ出典:stock.adobe.com

曇りや雨などでそもそも太陽が出ていない日もありますよね。
そんな日はビタミンDを含む食材を選ぶようにしています。
鮭やブリ、きのこ類などを取り入れています。

今回はビタミンCが豊富な小松菜を使ったみそ汁レシピです。
粉チーズで旨味もアップ。ぜひお試しください〜!

小松菜と大根のみそ汁

小松菜みそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
小松菜(小)……2株
大根……180g
粉チーズ……お好みで

作り方

1 鍋にだし汁と皮を剥いていちょう切りにした大根を入れて中火にかける。

大根

2 沸騰したら弱火にして、食べやすく切った小松菜を入れる。

小松菜

3 大根に火が通り、全体が馴染んだら火を止めてみそを溶きいれる。

みそ

4 器に盛ってお好みで粉チーズをかけたらできあがり。

小松菜みそ汁

 

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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