「みそ汁」にいれると肌がよろこぶ。“プリッと肌”を目指す人が食べたい“たんぱく質が豊富な食材”とは?

料理・グルメ

2025.03.15

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。春が近づいてくるとメイクやファッションにもピンクを取り入れたくなりますね。そんなメイクやファッションにはプリッとした肌がよく似合うと思います。今回はプリッと肌についてとおすすめレシピのご紹介です。

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プリッと肌を作る生活習慣

内側から弾けるような自然なハリのある肌は、明るく朗らかな春の気候によく合います。
今回はそんな肌を作る普段の習慣についてお伝えしていきます。

1.朝も忘れずたんぱく質

ゆで卵出典:stock.adobe.com

肌のもとになるたんぱく質。
一般的な成人女性は1日50gのたんぱく質量の摂取が推奨されています。
たんぱく質量は卵1個が約6g、鮭一切れが約15g、赤身肉100gが約20gとされています。
なかなかたんぱく質を摂るのが難しい朝食には、ぜひゆで卵をプラスしてみてください。

2.大きな筋肉を動かす

運動出典:stock.adobe.com

筋肉量が減ってしまってはしょんぼりした肌へ向かってしまうかも……。
まずは筋肉のもとにもなるたんぱく質をしっかり摂りつつ、身体を動かして筋肉量を減らさないようにしていきましょう。
お尻あたりにある筋肉が大きいので、そこを動かようなスクワットがおすすめです。
血流もアップして肌へ栄養も届きやすくなります。

3.包み込む保湿

保湿出典:stock.adobe.com

肌は擦ったりして伸びてしまった分、たるんでしまうとか。
肌を引っ張ったり叩いたりしないよう、優しく包み込むような保湿を重ねていきましょう。

今回はたんぱく質が豊富な厚揚げを使ったみそ汁レシピです。
ぜひお試しください〜!

玉ねぎと焼き厚揚げのみそ汁

玉ねぎみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
玉ねぎ……2分の1個
厚揚げ……1枚(140gほど)
小ねぎ(小口切り)……お好みで

作り方

1 厚揚げはフライパンで両面焼く。

2 鍋にだし汁と皮を剥いて薄く切った玉ねぎを入れて中火にかける。

玉ねぎ

3 沸騰したら弱火にして、食べやすく切った1の厚揚げを入れる。

厚揚げ

4 全体が温まったら火を止めてみそを溶きいれる。

みそ

5 器に盛って小ねぎをかけたらできあがり。

玉ねぎみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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