たまった紙袋は捨てないで！

紙袋は、お気に入りのショップのものや、デザインが可愛いものなど、気が付くとドンドンたまりがちですよね。「いつか使うかも」と取っておくものの、なかなか出番がなく増える一方ですが、捨てるのももったいない……。

そこで今回は、そんな紙袋を活用した、おしゃれでお出かけにもぴったりなリメイクアイデアをご紹介します！

紙袋のおしゃれなリメイクアイデアとは

紙袋を使って作れるのは、可愛いブックカバーです。
持ち手がついているので、お出かけにもぴったり！

小さなお子さまでも持ちやすいので、お気に入りの1冊を自分で持ち運ぶ楽しさも広がります。

用意するもの

• 好きな本
• 紙袋
• はさみ
• テープ

紙袋は、本をすっぽり包めるように、ひと回り以上大きめのサイズを選ぶのがポイントです。

ブックカバーの作り方

【STEP1】
まずは、紙袋の底を開きます。
糊付けされている部分を、丁寧にはがしていきましょう。

【STEP2】
次に、紙袋の側面をはさみで切って、1枚の紙のように広げます。

【STEP3】
紙袋を、本の大きさにあわせてカットします。
サイズの目安は、次の通りです。

• 横：本を開いた状態で1.5倍
• 縦：本の高さの1.5倍

【STEP4】
紙の中央に本を置き、上下を本の高さに合わせて折ります。
少し余裕をもたせて、数ミリ大きめに折るのがポイントです。

【STEP5】
次に、本の幅にあわせて、左右を折り込みます。
この時も、少し余裕をもたせて数ミリ大きめに折っておきましょう。

【STEP6】
左右にできた折り返し部分に、本の表紙と裏表紙を差し込みます。

【STEP7】
紙袋の持ち手部分を切り取って、カバーの折り返し部分にテープで貼り付けて完成です！

持ち手付きブックカバーの完成！

オシャレでかわいい持ち手付きのブックカバーが完成しました！
紙袋のデザインを活かせるので、お気に入りの紙袋の、どの部分を使うか選ぶ楽しみも広がりますよ。

お気に入りの1冊を持って出かけよう

今回は、大量にあまりがちな紙袋を使って、オシャレで可愛いブックカバーを作る方法をご紹介しました。

元々の持ち手を活かすことで、ちょっとしたお出かけにもぴったりのこのアイデア。
カフェで読書をすれば、思わず目を引く存在になるかもしれません。

さらに、厚手で防水性のある紙袋を使えば、お子さまと一緒に図鑑を持って探検に出かけるのにもぴったり。
皆さんも、ぜひ試してみてくださいね！