内側から熱中症対策を
1.みそ汁で塩分補給
汗で失われやすいナトリウムをみその塩分で補いましょう。
さらにみそ汁にすることで、身体を冷やしすぎないという点もおすすめポイントのひとつです。
2.ビタミン・ミネラルは旬の野菜から
身体の機能の維持、調整に欠かせないビタミンやミネラルは旬の野菜からいただきましょう。
抗酸化作用をもつリコピンをはじめ、β-カロテンやビタミンCを含むトマト、ビタミンKや葉酸、カリウムなどが豊富なオクラは調理も簡単で夏の我が家の定番です。
3.腸内ケアはコツコツと
発酵食品のみそはもちろんのこと、食物繊維も腸内ケアに欠かせません。
なめこをはじめトマトやオクラも食物繊維を多く含み、善玉菌のエサとなって腸内環境をプラスに整えることが期待できますね。
今回は夏野菜ときのこを使った熱中症対策におすすめなみそ汁レシピです。
ぜひお試しください〜!
トマトとオクラとなめこのみそ汁
材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
ミニトマト……3個
オクラ……4本
なめこ……100gほど
作り方
1 鍋にだし汁となめこを入れて中火にかける。
2 沸騰したら弱火にして、一口サイズに切ったミニトマトとヘタをとって斜めにカットしたオクラを入れる。
3 全体が温まったら火を止めてみそを溶きいれる。
4 器に盛ったらできあがり。