知らぬうちに汚れがへばりつく…「便座裏の黄ばみ」を撃退する意外な洗剤「こすらず簡単!」

家のこと

2025.06.20

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。毎日トイレ掃除をしても、ふと便座を持ち上げたときに出現する黄ばみ汚れに、ギョッとすることはありませんか? この便座裏の尿はねは、こまめにお手入れしても溜まる厄介な汚れです。そこで今回は、そんな便座裏に溜まった「黄ばみ」をしっかり落とす“意外な掃除方法”をご紹介します。

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使うのは「バスマジックリン エアジェット」

バスマジックリンエアジェット

今回トイレの便座裏掃除に使うのは、バスマジックリン エアジェット。こすらずに汚れが落ちる便利さで人気を集めている、お風呂用の中性洗剤です。
頑固な汚れも、バスマジックリン エアジェットで軽くつけ置きするとラクに落ちますよ。

便座裏の黄ばみを落とす掃除方法

温水洗浄便座は家電製品なので、洗剤の塗布は避けましょう。特にバスマジックリン エアジェットは注意が必要。泡ではなくミスト状の薬剤が噴射されるため、広範囲に洗剤が飛び散る恐れがあります。
そこで今回は、ミストが家電や電源タップにかからないよう、あらかじめ薬液パックをつくってから貼り付ける手順で掃除を行いました。

手順1.キッチンペーパーにバスマジックリン エアジェットをかけます

キッチンペーパーにバスマジックリンエアジェットをかける

トイレとは別の場所で、バスマジックリン エアジェットのつけ置き用パックをつくりましょう。ミストが広範囲に飛ぶので、ポリ袋の中でスプレーすると周囲への飛散を防げます。

手順2.便座裏にパックを貼り付けて、2~3分置きます

パックする

便座裏にくまなくバスマジックリン エアジェットのパックを貼りましょう。

パックしたまま2~3分置きます

このまま2~3分放置します。

手順3.パックを剥がしながら、汚れを拭き取ります

ポリ袋をはめて汚れを取り除く

このとき、ポリ袋を手にかぶせて剥がし取ると手が汚れません。そのままポリ袋に捨てられるのでラクです。

手順4.クロスで何度か水拭きしたら終了

クロスで水拭きする

洗剤が残らないよう、しっかり水拭きしたら完了です。

掃除後の便座裏

便座裏の黄ばみは、「見えないからつい放置」が一番の原因。放っておくと、臭いや菌の発生源になりかねません。
バスマジックリン エアジェットでつけ置きパックすれば、ゴシゴシこすらなくても驚くほどキレイになります。家族みんなが気持ちよく使えるトイレを目指して、今日から“見えない黄ばみ”にも気を配ってみませんか?

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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