コツその1.排水口ネットを欠かさずにセットする
排水口の汚れを防ぐために、排水口ネットをセットしておくのは基本中の基本です。
「ネットを使わなくても大丈夫」と思われがちですが、細かい汚れはゴミ受けの網目をすり抜けて、排水管に流れてしまいます。これでは、汚れが溜まるだけでなく詰まりの原因になりかねません。
キレイな排水口を保つためにも、排水口ネットをきちんと取り付けて毎日取り替える習慣をつけましょう。排水口が汚れにくくなるので、臭いだけでなく掃除もラクになりますよ。
コツその2.食器用洗剤で毎日ついで掃除する
「今日は掃除の時間がない!」そんな日でも、デイリー掃除を続けるかどうかで清潔感にぐんと差が出ます。
わたしは、夕食の食器洗いが終わったタイミングで排水口をついで掃除するのがルーティン。
新たに取り付ける排水口ネットに台所用中性洗剤をつけて、ざっくりと磨いています。
これを毎日の習慣にするだけで、排水口の汚れ具合は大きく変わるはずです。ものの1~2分で終わるお手入れで、掃除グッズも不要。手軽に行えるので、ぜひ食器洗い後の習慣にしてみてください。
コツその3.週に1回はしっかり掃除を習慣化する
排水口の汚れをためこまないためには、週1回の“しっかり掃除”が重要。放置してしまうと、見えない部分にカビやぬめりが発生し、悪臭や詰まりの原因にもなります。
週末など時間に余裕のある日に、排水トラップを外して洗ったり、排水カゴにこびりついた汚れを歯ブラシなどで丁寧に落としたりするだけでキレイさが持続しますよ。
自分に続けられる掃除方法を見つけよう
排水口は家の中でも汚れやすい場所だけに、掃除をしないわけはいきません。キレイに保つには、こまめなお手入れは必要不可欠。大事なのは、毎日無理なく続けられる“自分に合う”掃除方法を見つけることです。
いつもキレイに保つには、「汚れてから」ではなく「汚れる前の予防」がカギ。今回ご紹介したコツは、面倒くさがりでズボラなわたしでも続けられている、簡単な方法ばかりです。排水口の臭いや汚れが気になる方は、ぜひ試してみてくださいね。