1.“とろろ納豆”は、夏にうれしいネバネバコンビ
長芋に含まれる水溶性食物繊維や酵素は、腸内環境や胃の調子をやさしくサポートしてくれる存在。
そこに、発酵の力を持つ納豆を加えれば、身体の内側から整えるネバネバペアの完成です。
ごはんにかけるだけで、さっと栄養がとれるのも嬉しいポイント。
2.みょうがと大葉の香りで“食欲スイッチ”をONに
みょうがと大葉は、どちらも香りの力で自律神経をサポートしてくれるともいわれている香味野菜。
特にみょうがはシャキッとした食感がアクセントになり、大葉は爽やかさをプラスしてくれます。
夏のだるさや“なんとなく不調”を感じる時こそ、こうした香り野菜のちからを借りて、やさしく身体をリフレッシュさせましょう。
3.忙しい日も、混ぜるだけで“整える一皿”
火を使わず、切って混ぜるだけ。
そんな手軽さの中にも、たんぱく質・食物繊維・ビタミンがぎゅっと詰まっているのがこの納豆和えの魅力。
夏の「なんとなく不調」に寄り添ってくれる、あると安心な一皿です。
今回は「さっぱり」「手軽」「栄養あり」の三拍子。
暑い日のお助けレシピとして、ぜひお試しください〜!
長芋とろろとみょうがと大葉の納豆和え
材料(2人分) 調理時間10分
納豆(タレカラシなし)……2パック
長芋とろろ……50g
みょうが……1本
大葉……2枚
ポン酢……小さじ2
ごま油……小さじ1
いりごま……お好みで
作り方
1 大葉は洗って、キッチンペーパーで水気を拭き取り、細かく刻んでおく。
2 納豆は単体で混ぜておく。
3 ボウルで1の大葉(1枚分)・2の納豆・刻んだみょうが・ポン酢・ごま油を混ぜ合わせる。
4 器に盛って残りの大葉をのせ、いりごまをかけたら完成。