1.発酵食品と食物繊維のWパワーで、内側からすっきり整える
納豆やキムチは、発酵の力で腸内の善玉菌をサポートする発酵食品の代表格。
そこに水溶性食物繊維を含むアボカドやとろろを合わせれば、腸にやさしく働きかける“整えレシピ”に。
お腹の調子がいまひとつ……というときこそ、まず見直したいのは「毎日の食べ方」です。
2.アボカドは、意外と“お腹の味方”
「森のバター」とも呼ばれるアボカドには、良質な脂質・ビタミンE・食物繊維などが豊富。
とくに注目したいのが、腸の動きを助けてくれる食物繊維の量。
クセがないので、納豆やキムチのうま味ともしっかり調和します。
肌も気分もゆらぎやすい季節に、頼れる存在です。
3.忙しい日も、混ぜるだけで“整う時間”を
慌ただしい毎日こそ、食とリズムが乱れがち。
そんなときにうれしいのが、火いらずで混ぜるだけの簡単レシピです。
胃にもやさしいとろろ入りで、食欲がない日にもスッと食べられます。
冷蔵庫のいつもの食材が、身体の内側をそっと整えてくれるでしょう。
今回は、夏でも箸がすすむ旨辛×まろやかの発酵納豆和え。
あと一品ほしいときや、ごはんのお供、おつまみにもぴったりです。
ぜひお試しください!
アボカドとキムチのとろろ納豆和え
材料(2人分) 調理時間10分
納豆(タレカラシなし)……2パック
アボカド……2分の1個
キムチ……40g
醤油……小さじ1と2分の1
ごま油……小さじ1と2分の1
いりごま……お好みで
長芋とろろ……20gほど
焼き海苔……お好みで
作り方
1 アボカドは食べやすい大きさに切っておく。
2 納豆は単体で混ぜておく。
3 ボウルで1のアボカド・2の納豆・キムチ・醤油・ごま油・いりごまを混ぜ合わせる。
4 器に盛って長芋とろろとちぎった焼き海苔をのせたら完成。