1.腸内ケアの重要性
腸内ケアとは、腸の環境を整えて身体の調子を支えることだと考えます。
善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスが乱れると、消化や代謝、免疫などに影響するともいわれているので、食事で腸にやさしい栄養を意識して取り入れることが、毎日の健康や美容につながるでしょう。
2.善玉菌を増やす食材とは
腸内の善玉菌は日和見菌の活動にも影響するとか。
善玉菌のエサを増やし、腸内細菌のバランスを保つためにも、発酵食品や食物繊維を含む食材を取り入れることがよいとされています。
納豆やもずくを組み合わせると、手軽に腸にやさしい栄養を摂れるのも魅力です。
3.海藻類は腸にやさしい毎日の味方
もずくなどの海藻類には水溶性食物繊維が豊富に含まれ、善玉菌のエサにもなります。
低カロリーでミネラルも豊富なため、腸内ケアを意識しつつ栄養も補える食材です。
ミョウガを加えることで、さっぱりとした味わいになり、食欲がない日でも食べやすいのも魅力のひとつ。
参考資料:健康食材「もずく」
今回は、そんな腸内ケアにぴったりの一皿として、「もずく酢とミョウガの納豆和え」のご紹介です。
ぜひお試しください!
もずく酢とミョウガの納豆和え
材料(2人分) 調理時間10分
納豆(タレカラシなし)……2パック
もずく酢……50g
ミョウガ……2本
だし醤油……小さじ1
いりごま⋯⋯お好みで
小ねぎ(小口切り)⋯⋯お好みで
作り方
1 ミョウガは小口切りにする。
2 納豆はよく混ぜて粘りを出しておく。
3 ミョウガの一部をトッピング用に取り置き、残りはボウルに入れる。納豆、もずく酢、いりごま、だし醤油も加えてよく混ぜ合わせる。
4 器に盛り、取り置いたミョウガと小ねぎをのせて完成。